FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年01月07日

志位和夫の赤っ恥 ~ 舌の根も乾かぬうちに北の核を非難

← 応援クリック、ありがとうございます。

 昨年11月7日のテレビ番組で、「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と堂々と言っていた共産党委員長の志位和夫。今回の北朝鮮“自称”水爆実験を受け、「地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」との談話を出した。

志位和夫


 志位の昨年の発言は、安倍政権が推し進める平和安全法制に反対するために、北朝鮮や支那を利用したものだったということである。「実際の危険」とは、あたかもリアリズムをもとにした発言であるかのように思われるが、この志位の発言はリアリズムの対極にあるものだ。現実を直視できず、観念的平和論に凝り固まったが故の平和安全法制への反対と、自衛隊への敵視、危険視・・・。談話を引っ提げて記者会見をするでもなく、その談話に対する釈明を穀田国対委員長に任せたのは、バツが悪かったからだろう。ひと言でいえば「赤っ恥」だ。

共産党志位和夫委員長ポスター
イメージ画像(爆)


 いま、共産党は必死だ。共産党に対する国民や他の野党のアレルギーを払拭すべく、「国民連合政府」構想をぶち上げ、政党としての理念や政策を棚に上げてでも、自民党に対抗すると息巻いている。今通常国会の開会式には、なんと69年ぶりに参加した。天皇陛下に礼をしたことに関し、志位は「人間として当たり前」だと言う。なら何故69年間もその「当たり前のこと」ができなかったのか。

 共産党はこのところ、党のイメージUPに相当なエネルギーを注いでいる。ブレないと言われた共産党が、今はブレている。この点において、志位の狙いははっきりしている。皇室廃止や自衛隊解散という党の基本政策を覆い隠し、普通の有権者に受け入れられる政党として、看板を偽装することだ。他の野党が全く振るわない今、共産党は徐々にではあるが、議席を伸ばしている。ダメな野党に票を投じるくらいなら共産党へという、反自民の無党派層にとっての受け皿と見做されているのだろう。

 支那や北朝鮮が脅威ではないという見解は、共産主義の独裁体制を脅威と感じていないことに起因すると思われる。共産主義への共鳴者として、シンパシーを感じるのかもしれない。しかし、東アジアにおいて支那や北が脅威でないなら、拉致事件も起こっていなければ、スプラトリーにおける岩礁埋め立ても平和利用だということになる。今回はシレっと北朝鮮を非難してみたようだが、そのような核の脅しに対し、平和安全法制以外の現実的な対応策を明示してこそ、その非難が成り立つのではないか。

 共産党は憲法の一字一句を守るという「護憲政党」を自称している。憲法9条さえあれば、北や支那の脅威などなきものと定義できると考えているのだろう。共産党とは、空想的平和論が虚構であることを示す、恰好の存在である。せいぜい護憲を声高に叫ぶことだ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2016/01/07 07:15 ] 政治 | TB(0) | CM(18)
カレンダー
12 | 2016/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ