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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年01月04日

意味不明で出鱈目なことを流布する偽装平和主義者たち

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 昨日3日、国会前で非常に小規模なデモが行われた。作家の沢地久枝氏の発案で、昨年11月から毎月3日に行われている安倍政権への抗議デモだ。在南鮮日本大使館前の水曜デモさながらだが、昨日の参加者は150名程度だったそうだ。午後1時から国会に向かって「安倍政治を許さな~い!」と声を上げたらしいのだが、当の安倍総理が不在なのに、何か意味があるのだろうか。

毎月3日デモ
デモ参加者は皆かなりのご年齢(松元ヒロ氏Twitterより)


 日刊スポーツの記事によると、デモには松元ヒロというお笑い芸人が参加していたそうだ。この芸人を私は全く知らないのだが、言っていることはまさしく理解不能だ。

「不良グループに刃物を持たせて、それが抑止力になるというのが、安倍さんの考え方。そうしたら、不良グループはチェーンやピストルを持ってくるようになる。僕は不良に『好き好き好き!』と近づいていって、3年間1度も殴られなかった。憲法9条を体で示していた。だから武器を持たない方が安心。積極的平和主義というけど、安倍さんのやっていることは、あべこべなんです」


 調べてみると、この芸人さんは「お笑い日本国憲法!」というお題のソロ・ライブをやっているようで、主催者は労組だ。ライブは風刺漫談っぽいのだが、それにしても、上のコメントは例えが悪くて全く理解できない。ちなみに、この芸人は「毎月3日、午後1時に『アベ政治を許さない』を掲げて」戦争法廃止を訴える抗議行動の呼びかけ人のひとりだそうである。

 例えば、日本に核弾頭を向ける支那に対して「仲良くしましょう」とすり寄っていくとしよう。もしくは、北朝鮮に出向いて行って「仲良くしましょう。拉致被害者返してね」と言ったら、相手は言う通りに対応してくれるのか。特に拉致事件に関しては、日本は既に何度も何十度も殴られた後なのだ。特に、拉致事件に対しては、憲法9条は無能である。武器を持たないほうが安心というが、日本が武器を持ち、日本海沿岸部への侵略に対して、警察力ではなく武力で戦う姿勢を示していれば、拉致被害者はもっともっと少なかったはずだ。

 支那に対して、「仲良くしよう」と持ち掛ければ、彼らは尖閣への侵略を止めるというのか。もしベトナムが支那にすり寄れば、支那はスプラトリーの海上基地(岩礁埋め立て)を思いとどまるのか。答えるまでもない。

 松元という芸人の言い分こそ、まさしく空想的平和論を絵に描いたようなものだ。広告塔にしてはあまりに地味な存在だが、こういう意味不明で出鱈目な偽装平和主義者がほかにも数多くいることを、安保法制賛成派は知っておいたほうが良い。


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[ 2016/01/04 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(15)
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