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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年01月01日

皇紀2676年、今年も既存メディアのプロパガンダを注視していきます

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 皇紀2676年、あけましておめでとうございます。昨年に引き続き、本年もブログ「私的憂国の書」を宜しくお願い申し上げます。

日の丸


 2015年は歴史戦の年でした。戦後70年という、かなり中途半端な節目に、様々な議論が飛び交った年です。報道各社はこぞって戦後70年特集を組み、先の大戦とそれ以降の日本を、独自のイデオロギーを交えて振り返ろうとしました。「もはや戦後ではない」は、1956年(昭和31年)の経済白書に書かれたことばですが、2015年に起こった歴史論争を客観的に見る限り、日本は今も先の戦争を精神的に克服できず、私達はいまだに戦後を生きているのだと強く思います。

 昨年の平和安全法制に関する議論のなかで、「戦争に巻き込まれる」と、国民の中に空想的強迫観念を植え付けようとしている市民団体があります。SEALDsという団体が発足し、左派政党やマスメディアがこぞって彼らを取り上げ、彼らがさもまっとうな主張をしているかのように持ち上げました。元旦の朝日、毎日の社説を読めば、左派メディアがこういう市民運動のマッチポンプ役を進んで引き受けていることがよくわかります。

2016年を考える 民主主義 多様なほど強くなれる(毎日新聞)

 メディアも、公平・公正な報道で民主主義の一翼を担う。

 民主主義に公平さ、公正さが欠かせないのは、政治的決定を社会に浸透させ、国論の分断を防ぎ、社会の融和を図るためである。

 従ってそれは、多数決ではなく、少数意見の側がその選択の過程に納得しているかどうかで測られる、とも言えよう。メディアの公平さ、公正さも、異論や批判を多様に吸い上げることで確保される。


 今までメディアが公平・公正であったためしがないのですが、毎日新聞のようなメディアは、少数意見を取り上げることこそが「公平・公正」だとし、自らの正当性を主張したいのでしょう。

 朝日の元旦の社説もかなりイカしてます(笑)。経済的格差や沖縄の基地問題を取り上げ、日本国民の連帯が分断されようとしていると、朝日的な警鐘を発する社説を掲載しています。

分断される社会 連帯の再生に向き合う年(朝日新聞)

 社会の分断は民主主義にとって脅威だ。「私たちみんなで決めた」という感覚がなければ、人々は政治的な決定を尊重しようとはしなくなる。そしてそれはさらに社会を細分化する悪循環を招く。

 私たちの社会が抱える分断という病理を直視し、そこにつけ込まない政治や言論を強くしていなかければならない。

 民主主義さえも台無しにするほどに深刻化する前に。


 ひと言で斬れば、世論や連帯を分断しようとしているのは、むしろ朝日新聞の方でしょう。

 両紙とも、現下の日本があたかも民主主義の危機にあるように主張しています。しかし、民主主義とは最終的には多数決で決定されるもの。2009年の多数決戦では、民主党がその多数を取ったために、多くの国民が苦しみ、政治に失望し、政権与党となった民主党が日本の憲政に汚辱の記憶を刻んだのです。その当時、朝日や毎日は、多数決に対する批判などしなかったはずです。従って、これら元日の社説は、単なる左派メディアのポジショントークでしかありません。

 少数意見を抹殺せよなどと言うつもりはありません。ただ、朝日や毎日は、「少数意見を尊重せよ」と主張するその裏で、「自らのイデオロギーのためにその少数意見を利用している」というのが私の見方です。

 メディアが権力を監視するという責務を自認するなら、私たちがメディアを監視するという図式も成り立つはずです。ブログ主は、今年も朝日、毎日のようなプロパガンダ紙の主張を注視して行こうと思います。

 本年も宜しくお願い致します。


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[ 2016/01/01 09:32 ] メディア | TB(0) | CM(20)
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