FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年12月27日

慰安婦問題 ~ 四の五の言う前に責任を全うすべきは、朝日新聞と青瓦台だ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 明日の岸田外相の訪韓を前に、日本と南鮮の間でメディアや世論のバトルが勃発している。いわゆる慰安婦問題において最大かつ最強のステークホルダーである「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は、公式見解として、日本側が要求した在韓日本大使館前の少女像の撤去を拒否し、元慰安婦らは、「安倍首相がここに来てひざまずいて謝らねばならない。慰安婦の強制動員を認めない限り、謝罪は受け入れられない」「賠償はすべての被害者が話し合って決める問題だ」と発言した。

 これらの声明は、日本に対してではなく、青瓦台に宛てた意味合いのほうが強い。挺対協や自称元慰安婦は、交渉の当事者ではないので、青瓦台に対し、「日本の要求をのむな」と圧力をかけているのである。南鮮における「慰安婦という利権構造」は、岩盤のように硬い。一応“割り切った態度”を見せた日本とは対照的に、青瓦台は半ばパニックになっているのではないか。


 慰安婦問題の元凶は、言うまでもなく朝日新聞である。朝日が発した捏造報道によって、火のないところに煙がたち、それが大炎上したのがこの30余年の歴史だ。その“当事者”である朝日新聞は、自らの責任には全く無頓着に、斜め上から社説を垂れた。

(社説)慰安婦問題 日韓で歴史的な合意を (朝日新聞 2015/12/26)

 戦時中、日本軍の将兵たちの性の相手を強いられた女性たちをいかに救済するか。政治的な立場を超えて、両政府がともに対処すべき人権問題である。

 元慰安婦の1人が初めて韓国で名乗り出て、24年の歳月が流れた。今年だけでも多くの元慰安婦が遺恨を胸に抱いたまま、亡くなった。韓国政府が把握する存命中の元慰安婦は50人を切り、平均年齢は90歳近い。

 両政府に残された時間はわずかしかない。両国関係にとっても長く刺さってきたトゲを自らの手で抜くべき時だ。

 政府間で合意がなされても、日韓とも国内から不満や反発は出るだろう。一部には、この問題をナショナリズムに絡めて論じる狭量な声もある。

 しかし、そうした摩擦を乗り越え、大局的な見地から、健全な隣国関係を築く重みを説くことが政治の責務であろう。この機を逃してはならない。


 よく、こんな文章を堂々と掲載できるものだ。その「突き刺さるトゲ」なるものを南鮮に与えたのは、朝日新聞の大誤報である。この問題のおいて当事者である朝日新聞にこそ、そのトゲを抜く責任がある。「政治の責務」と言うのは、責任を政治側に押し付けて現場から逃亡するという宣言のようでもある。

 慰安婦問題において、南鮮世論が日本に要求するのは、謝罪と賠償である。謝罪は何度もしてきた。南鮮は矛を収めるふりをしながら、その後何度も蒸し返してきた。一方、賠償は両国が結んだ請求権協定がある限り、南鮮側に請求権は存在しない。よって、日本はびた一文、払ってはならないのだ。そもそも日韓の基本的な約束事である日韓基本条約が南鮮で公開されたのは、締結から40年経過した2005年だ。南鮮人に対日個人請求権がないことをソウル行政裁判所が国民に公開したのは、なんと2009年だ。その時点では、南鮮世論が既に後戻りできない状況として構造化していた。

 後戻りできない状況を作ったのは、誤報の発信者である朝日新聞と、正しい情報を国民に提供しなかった南鮮当局にある。その当事者たちが先ずは責任を全うすべきで、日本政府が交渉するタイミングはその後である。譲歩など、1ミリたりともすべきではない。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2015/12/27 10:31 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
カレンダー
11 | 2015/12 | 01
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ