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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年12月25日

“稀代の偽善者”古館伊知郎、来年3月で報ステを去る

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 12年間に渡って反日プロパガンダを流し続けてきた古館伊知郎が、報道ステーションを去る。古館は昨日24日に記者会見を開き、来年3月末をもって番組を降板することを発表した。

古館伊知郎


 「『もしかしたら、この人は仕事でイライラしてて、僕のしゃべったことに対して怒って、こんな罵詈(ばり)雑言を吐き付け、そして、布団をかぶって次の日会社行くんだな…』と思ったら、『あ、これも一種の社会貢献だな』と思える瞬間もあったりして。そのあたりも感謝です」


 会見で古館はそう語った。私も古館のことは何度も否定的に書いてきたし、ことあるごとに「稀代の偽善者」と呼んできた。ただ、それは、仕事でイライラしたことが理由ではない。古館を批判することでストレスを解消し、次の日にスッキリ気分で会社に行ったわけでもない。「社会貢献」というが、それは古館の自己満足であり、自己正当化に過ぎない。ブログにするネタを彼が提供してくれたことは確かだが、彼に貢献されたとは全く思っていない。

 「もちろん、未熟なところや反省点はいっぱいありましたが、基本的にニュースキャスターは反権力であり、反暴力であり、言論・表現の自由を守るという側面もあります。だから、あまりにも偏ってはいけない。とはいえ、全く純粋な中立公正なんて、ありえないと思います」


 全く純粋な中立公平などありえない、というのは、ある意味で真理だろう。しかし、だからと言って思い切り偏向することが免罪されるわけではない。昨日書いたTBS News23の岸井問題だが、岸井の発言は批判されて当然ながら、報ステの報道姿勢はもっと偏っている。

 「放送法遵守を求める視聴者の会」が岸井等に出した公開質問状には、このような分析がある。

安保法制 放送時間調査


 このグラフの注釈には、「2015年9月14日~9月18日での各番組放送時間の統計。発言者や場面ごとに賛否についての判断を行い、複数調査員により、複数回(司会者、コメンテーター等の発言を踏まえた番組内容による賛否と、内容に関わらず映像使用だけを見た場合等、判断条件を変えて)調査し平均を算出したもの」とある。両論が全く同じ時間配分になることは不可能だが、News23の反対意見が93%なのに対し、報ステは放送の95%が反対意見で占められていた。掲載された6番組中で、偏向度はナンバー1だ。

 古館の場合、反権力が報道のベースにあるのではなく、反権力が仕事になっている。もっと言えば、彼にとって権力に抗うという報道姿勢は表向きのポーズであり、本当に抗っているのは保守系の権力だ。古館は「抑えたり、出たり、褒めたり…とやってきました」と言うが、彼が安倍政権、もしくは政治家安倍晋三を褒めたケースがあっただろうか。私は報ステをたまにしか見ないが、「古館が安倍政権を褒めた」ならネットではビッグニュースになるが、そんな話は聞かない。

 1日推定1千万円の報酬を得ていたとされる「古館プロジェクト」。叩かれ、ムカついたと話す古館だが、プロパガンダを流して高額報酬を得るのだから、楽な商売だ。

 久米宏から続く、「テレ朝22時の反日の系譜」は、古館が辞めても、間違いなく次の報ステに引き継がれる。放送倫理を求める視聴者にとっては、単に監視する対象が変わるだけの話だ。


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