FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年12月19日

“統治機構が死んだ国”南鮮に教えてあげたい「大津事件」

← 応援クリック、ありがとうございます。

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が無罪になった件について、南鮮側で出た反応を見ていると、「やはりこの国はだめだ」と確信してしまう。加藤氏の引用元となった朝鮮日報は、「記事が事実でないことが明らかになったのにもかかわらず、謝罪はおろか訂正報道すらしていない」と批判し、「記者にとって誤報は致命的なのにもかかわらず、恥とも思っていない」と、加藤氏を罵倒している。いわゆるソースとなった記事を出したのが朝鮮日報だ。恐ろしいまでに恥知らずなのは、朝鮮日報ではないのか。

 南鮮では「両国関係の改善を妨害する悪材料の一つを取り除いた」という考え方が一般的のようで、聯合など、「日本軍慰安婦問題の解決に向けた環境作りなどでかなり肯定的な役割をするという期待が出ている」と論評している。全く関係ない追軍売春婦を絡める節操のなさも尋常ではないが、見方を変えれば、南鮮がこの裁判自体を極めて政治的に捉えていたということの証明だ。

 17日に放送されたBSフジのプライムニュースでは、出演した金慶珠が、「捜査段階で産経新聞が記事について遺憾だったと表明すれば、おそらく起訴されることは無かった」とし、「そもそも詫びを入れれば済んだのにそれをしなかった産経新聞が悪い」と持論をまくしたてた。何が悪いかの本質論から軸をずらした、議論をすり替えである。賄賂が当たり前の南鮮では、奇異な発想だと思われないのかもしれないが、ジャーナリズムにおける言論の自由を蔑ろにする暴論だ。

金慶珠


 この裁判で、南朝鮮は三権分立もない疑似民主主義国家であることを、自ら証明してしまった。韓国外交部はこの裁判について、検察を通じて裁判所に対して「日韓関係などを考慮し善処するよう要請」したという。まぎれもない政治の司法への介入である。そして、この政治介入の事実を裁判長が公判で縷々述べるという事態に続き、政治側が「日韓関係の改善を妨害する悪材料の一つを取り除いた」と胸を張る異様さ。民主主義を掲げる近代国家として、それを支える基本的なメカニズムが働かない国なのだ。


 17日に放送された、BSフジのプライムニュースでは、大津事件を引き合いに、南鮮の政治・司法の関係性について議論された。大津事件については、長くなるので詳細は控えるが、1891年(明治24年)、日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライ(後のニコライ2世)が、滋賀県滋賀郡大津町(現大津市)で警備にあたっていた警察官・津田三蔵に突然斬りつけられ負傷した暗殺未遂事件(Wikipedia)である。大国ロシアの後の皇帝に対して暗殺未遂を働いたということで、日本政府はパニックとなり、天皇や皇族に対して危害を与えたものに適用すべき大逆罪によって死刑を類推適用するよう、裁判官に圧力をかけた。これに対し、司法の側は、「刑法に外国皇族に関する規定はない」として政府の圧力に抗い、無期懲役の判決を下し、司法の独立を維持し、三権分立を守った。

 これを指摘された金慶珠は、「関係無い話をするな」と抵抗し、周りからツッコまれる始末。明治の代から、まがりなりにも三権分立が確立されていた近代国家日本と、124年の時が経っても三権分立どころか、近代国家としての統治機構が確立していない「情治」国家の南朝鮮。話が噛み合わないのは、ある意味、当然だと言える。まともな話し合いなど成り立たなつはずもない。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2015/12/19 09:31 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
カレンダー
11 | 2015/12 | 01
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ