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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年11月10日

「和を以て貴しとなす」日本人が、他国民を嫌悪する時代

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 日本は「和を以て貴しとなす」という民族の合意によって成り立つ国である。聖徳太子は、十七条憲法を制定する際、仏教を尊べという条文を2番目に、天皇の条文を3番目に置いてまで、和を大切にし、いさかいをおこすなと呼びかけた。「和」というのは、古来から大和民族の根幹をなす価値観だったのだろうし、その価値観は現代にも引き継がれている。

 従って、仲良くすることをDNAに書き込まれた日本人が、民族の価値観や習性に逆らってまで誰かを嫌悪するようになったなら、もう重症だ。簡単に訴訟を起こしてしまうような欧米人とは根本が違う。恨むことを刷り込まれた支那や朝鮮の民族とは、スタートラインが違うのだ。

 聯合ニュースが、約1年前の世論調査の結果を公表している。青瓦台外交部の依頼によって、民間会社が実施したアンケートだ。

日本は嫌韓・嫌中 中国は親韓・反日の傾向=韓国調査 (聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】韓日中が先ごろ3年半ぶりとなる首脳会談を開き協力体制の回復に乗り出したが、3カ国の国民の間では総じて相手国に対し好感よりも嫌悪感が強いことが8日、分かった。

 韓国外交部が民間企業に依頼し、海外14カ国の成人5600人(1カ国当たりの有効標本400人)を対象に昨年10月から11月にかけ実施したオンラインアンケートで、中国国民は「親韓・反日」感情を抱いており、日本国民は「嫌韓・嫌中」意識が強いとの結果が出た。

 調査対象国は中国、日本のほか、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ロシア、英国、イタリア、フランス、オランダ、スペイン、ルーマニア、米国。相手国に対する5点満点の評価で、4~5点とすれば「好感」、1~2点なら「嫌悪」と分類した。

 調査によると、日本国民の5.8%が中国に対し、14.0%が韓国に対し好感を示した。中国国民は35.3%が日本に対し、65.8%が韓国に対し好感を抱いていた。

 相手国に対する好感度の低さは、嫌悪感の高さとして表れた。日本国民の77.7%が中国を、中国国民の41.7%が日本に嫌悪感を示した。

 韓国を嫌悪しているとの回答は、日本国民では59.7%だったのに対し、中国国民では9.0%にとどまった。韓日関係が悪化の一途をたどってきたのに対し、韓中関係は継続的に改善しているためとみられる。

 今回の調査は国際社会での韓国のイメージを把握することが目的で、韓国国民は調査対象となっていない。だが、昨年のBBCワールドサービスなどの調査では、韓国国民の56%が中国に対し、79%が日本に対し嫌悪感を示した。

 今回の調査から、日中間の相手国に対する嫌悪感に比べ、両国の韓国に対する警戒心は相対的に低いことが分かり、北東アジアの協力体制を築く上で韓国の役割が重要と指摘される。

 一方、中国と日本を除く12カ国の国民の韓国と中国、日本に対する国家イメージ調査では、日本(好感63.7%、嫌悪7.9%)、韓国(好感46.6%、嫌悪18.4%)、中国(好感32.9%、嫌悪29.0%)の順で肯定的な評価が多かった。

 韓国に対する好感度が最も高かったのはマレーシア(72.7%)で、最も低かったのは日本(14.3%)だった。外交部はこの結果を広報外交の戦略樹立などに活用する方針だ。


 かつて朝日新聞等の左派メディアが支那を礼賛し、日中国交正常化、パンダブーム等のイメージ戦略によって、支那は好感の対象だったはずだ。南朝鮮については、2002年の日韓共催ワールドカップやその後の韓流ブームで、やはりイメージ戦略によって洗脳された日本人が他出した。その歴史を考えれば、今の日本の嫌中、嫌韓は、彼の国々にとっては信じられない現象なのかもしれない。

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 日本国民の77.7%が支那を、59.7%が南鮮を嫌悪しているという。逆に好感度は対支那が5.8%、対南鮮が14%と、著しく低い。サンプル数はかなり少ないため、この調査結果は参考程度にすべきではあるものの、少ないサンプル数でさえここまで好き嫌いの差がはっきりするということは、注目に値する。GHQの洗脳によって、他国を批判することを否定されたはずの戦後の日本人に、大きな変化が起こっているのである。

 日本人は、戦後、ナショナリズムを否定されてきた。健全であるか偏狭であるかの問題ではなく、ナショナリズムそものものが持ってはならぬものだった。南鮮は李明博の竹島不法上陸と天皇侮辱発言で、支那は尖閣沖漁船体当り事件で、それぞれ日本人のナショナリズムに火をつけた。その後の展開は、その火が付いたナショナリズムに、両国が油を注いできたようなものだ。日本人は本来、敵には獰猛なのだ。支那も南鮮も、そのことにたいする理解が致命的に欠けている。

 別に嫌中、嫌韓を煽ろうとは思わないが、日本人がここまで感情を素直に表明できる様になったことに、戦後民主主義の転換点を見るような気がする。


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[ 2015/11/10 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
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