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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年10月27日

「スワップ再開しろ」「謝罪しろ」 ~ 対南鮮外交の無限ループ

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 南鮮から日本への渡航者が、過去最高を記録したそうである。今年1月から9月までの三四半期の合計が累計285万5800人で昨年同期より43.1%も増えたそうだ。一方で、日本から南鮮に渡航する人の数は、昨年同期比23.4%減の133万2872人だそうで、中央日報など「このまま行くと年間入国者200万人を割り込んでしまうかもしれない実情」と嘆いている。

 南鮮に渡航して得るものが何かあるのか、半島の土を踏んだことがない私には分からない。旅行業界も経済全般も、南鮮にとっては金が入らずに出て行くばかりだ。ウォン安で支えられてきた南鮮経済は、アベノミクスのトリガーである金融緩和でその土台が崩れ、為替面での優位性が全くなくなったために不振に喘ぐ。そんな中で、南鮮経済界が、「どの面下げて?」という対日要求を出して来た。

韓国財界も「通貨スワップの再開」要求 「必要ない」が半年あまりで一転… (産経)

 経団連は26日、韓国の経済団体、全国経済人連合会(全経連)との定期会合を経団連会館(東京都千代田区)で開催した。全経連の許昌秀会長(GS会長)は「米国の利上げ方針などで、世界の金融は不透明になっている」として、今年2月に終了した「日韓通貨スワップの再開」を求めた。


 産経が伝える通り、そもそも日韓通貨スワップの終了は、南鮮側が「必要ない」と言ったから終了した。中韓間の経済活動が活性化したこともあり、日本の援助などもう不要と思ったのだろう。青瓦台が反日であれば、南鮮経済会も負けずに反日である。徴用工問題で日本企業を提訴するなど、恩を仇で返すというお家芸を、彼等は官民一体でやっている。

 スワップ再開を要請するなら、経団連ではなく、自国の政府に要請すべきだろう。ただし、日本政府が要請を受け、対応に前向きな姿勢を見せた場合、世論の反発は必至だ。しかしまぁ、全く「どの面さげて?」である。

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 11月1日に、日中韓首脳会談がソウルで開催される。日本のメディアもほとんど例外なく、「これを機に日韓首脳会談をと」いう機運を押し売りしている。しかし、「前提なし」の会談を要求する安倍総理に対し、慰安婦問題に固執する朴槿恵は頑なだ。

韓国が安倍首相に謝罪要求 首脳会談の調整難航  日中韓は共同宣言へ (産経)

 日韓両政府が11月1日の日中韓首脳会談に合わせて開く方向で調整している日韓首脳会談をめぐり、韓国側が慰安婦問題の謝罪姿勢を安倍晋三首相に表明するよう要請してきていることが25日、分かった。日本政府は前提条件のない首脳会談実現を求めており、調整が難航している。

 政府筋によると、韓国政府は日韓首脳会談について慰安婦問題で安倍首相が反省、謝罪する姿勢をしっかりと示すよう求めている。日本側は応じるつもりはなく、安倍首相と朴槿恵大統領との初の首脳会談に暗雲が垂れこめている。(以上、抜粋)


 「将来の世代が、謝罪を続けねばならないような状況を作ってはならない」と宣言した安倍総理自身が、南鮮に向かって改めて謝罪するという状況は考えられない。「もう謝らぬ」というのは「その問題は既に解決済みだ」というのと同義語で、「未来志向」という名の「謝罪外交の終了」である。安倍総理は「謝罪という無限ループ」から抜け出ることを宣言したのだ。

 朴は、訪米中、米戦略国際問題研究所(CSIS)で「安倍首相との首脳会談を日中韓首脳会談の機会に行うことができると考えている」と述べていた。しかし、朝鮮日報によれば、青瓦台はその後も、三か国首脳会談は行うものの、日韓首脳会談はしないことも検討していたという。日本の歴史問題への反省を二国間外交の前提とする南鮮は、「安倍総理の謝罪」という果実がなければ、国民の不満を引き受けることになる。歴史問題、慰安婦問題に固執し過ぎた朴は、自分が取り得るオプションを減らしてしまったのだ。

 前述のスワップも問題にしても、本来は政府が取り扱うべきイシューであるはずだ。南鮮経済団体が「スワップの再開を」というお門違いのイシューを持ち出したのは、案外、青瓦台による要請だったのではないか。「延長は不要」と言った手前、首脳会談でそれを持ち出すのは、あまりに恰好が悪すぎる。首脳外交でイニシアチブを取るには、自分たちがお願いする立場であってはならないのだ。

 諸外国との会談に留まらず、国連やユネスコなど、地球儀レベルで反日ヘイトキャンペーンを繰り広げてきた南朝鮮に、今さら手を差し伸べる必要もなければ、道理もない。仮に日韓首脳会談が行われるとしても、何の成果も必要ない。会談を行ったという事実だけで、それ以上深入りすれば、南鮮の擦り寄りを助長するだけである。

 それにしても、彼の国の鉄火面ぶりには辟易する。


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[ 2015/10/27 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(20)
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