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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年10月16日

米政府3高官が「日韓関係をこじらせているのは南鮮」と、米韓首脳会談前に釘を刺す

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 先日、天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問される予定とのニュースが流れた。今年6月、国賓として来日したフィリピンのベニグノ・アキノ大統領が、皇居で両陛下に接見した際、ご訪問を招請していたというが、菅官房長官が会見で、この比ご訪問を調整していることを明らかにした。

 ご皇室の政治利用はあってはならないが、この御訪問が実現すれば、客観的に見て、インパクトは相当強いものになる。フィリピンは、南シナ海問題で支那と対立している。パラセル諸島に対する支那の進出は、フィリピンの安全保障にとって目の前の脅威だ。彼等が日本や米国にアプローチし、安全保障環境を構築しようとするのは自然な流れだろう。そんな状況下での両陛下のフィリピンご訪問は、フィリピンの世論に、「日本はフィリピンの味方」であることを印象付けるものとなる。フィリピンにおける世論戦で、支那の出る幕はない。

 そんな状勢を知ってか知らずか、見て見ぬふりをしているのか、朴槿恵が米国を訪問している。なにやら、ワシントンにある迎賓館の、賓客が宿泊するブレアハウスに朴槿恵の写真が、歴代大統領として初めて飾られたそうで、南鮮メディアな呑気に喜んでいるようだ。しかし、朴の訪米はそんなに楽なものではない。オバマ・朴の首脳会談は今日16日に行われるそうだが、それに先んじるかたちで、ホワイトハウスの3高官がそろって異例の記者会見を開き、南鮮側に対し日本との関係改善に取り組むよう促す考えを示した。

米高官3人異例の会見 韓国に対日関係改善促す (NHK)

アメリカのオバマ大統領は16日、ワシントンを訪れている韓国のパク・クネ大統領とホワイトハウスで首脳会談を開きます。これを前に、ホワイトハウス国家安全保障会議のクリテンブリンク・アジア上級部長とラッセル国務次官補、それに韓国駐在のリパート大使は14日、ワシントンで高官3人そろっての異例の記者会見を行いました。
この中でクリテンブリンク上級部長は、長距離弾道ミサイルの発射の可能性を示唆する北朝鮮への対応が主な議題になるとして韓国と連携していく姿勢を強調しました。また、ラッセル次官補は、今月末から来月初めをめどに首脳会議の開催を調整している日本、韓国、中国の3か国との関係についても話し合われるとしたうえで「特に重要なのは日本との関係だ。日韓の協力はアメリカにとって戦略的な優先事項だ」と述べ、韓国側に対し日本との関係改善に取り組むよう促す考えを示しました。(以上、抜粋)


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 少なくともこの3人の高官の話を聞く限り、日韓関係のこじれの原因が南鮮側にあるという、3人の共通認識があるのだと思われる。米国にとって朴槿恵とは、日米韓のトライアングルの一角を担う立場にありながら、西側諸国がシカトした支那の軍事パレードに満面の笑みで参加するような人物だ。

 ひと頃は、経済を念頭においた米国の弱腰が目に付いたが、現在、米中の利害は、安全保障面で対立している。前述のフィリピンも脅威と見做す、南シナ海岩礁埋め立てが対立を決定的にした。そんな状況下で空気も読めず、ノコノコと対立相手に秋波を送りに行った朴は、迎賓館の写真に喜んでいる暇もなく、様々な注文を訪米土産として、ソウルに持って帰ることになるだろう。

 時を同じくして朝鮮メディアも日本メディアも、11月1日に青瓦台で開かれる日中韓首脳会談を機に、日韓首脳会談を開催する方向で詰めの調整を進めていると報じている。朴は、中共の李克強との会談を今月31日に計画しているそうだが、支那との会談を行う一方で、日本との会談を行わなければ、議長国としての立場がない。ちょうど、APECで習近平が安倍総理との会談をセットしたのと同じである。

韓日首脳会談 開催に向け最終調整中=今月末か来月初め (聯合ニュース)

 韓国政府は韓日首脳会談の実質的な成果と未来志向の韓日関係のためには、慰安婦問題で進展が得られなければならないとして、首脳会談をきっかけに日本側に姿勢変化を促すとみられる。

 朴大統領は先月28日、国連総会の演説で慰安婦問題の早期解決を強調したほか、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官もこのほど韓日首脳会談について、「慰安婦問題で進展があればより良い条件が整う」と発言した。


 どこまで行っても、何時まで経っても、慰安婦問題で日本に粘着し続ける南鮮との会談など、開かなくてもどうということはない。安倍総理は戦後70年談話で、将来世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならないと言い切った。日本側の答えはその言葉だけで良い。

 日韓首脳会談が開かれれば、3年6カ月ぶりだという。これが7年になろうと10年になろうと、日本側としては一向に構わない。


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