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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年07月28日

「多様な意見を聴け」と主張しながら、自分たちは「多様な意見を抹殺」する朝日新聞

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 先の南鮮大統領選で朴槿恵に敗れた文在寅が、「相手の国家元首を侮辱するのは国民全体を侮辱することだ」「口にできないような低級な表現に羞恥心を感じる」と発言した。笑止千万である。朴槿恵、李明博をはじめとして、南鮮の政治家もメディアも、我が国の天皇や安倍総理に対し、今まで悪態をつき続けてきた。陛下や安倍総理に対する罵詈雑言は、日本国民全体を侮辱することだ。彼等の反日原理主義が、自分のことを棚に上げることで成り立っている証左であろう。

 原理主義者は、自分の意見を声高に主張するくせに、反対意見は全く聞き入れない。自分の意見が唯一の答えであると考えるため、人の意見に対する寛容性が全くないのだ。そして、自分たちが過ちを犯したとしても、それを認めようとしない。その典型が、26日の朝日新聞社説「政権と決め方 基盤崩す「結論ありき」」だ。

 仏つくって魂入れず。

 安倍政権下での物事の決まり方を見ていると、見てくれは立派だが魂の入っていないうつろな仏が、ごろごろと転がっているような印象を受ける。

 決定の正当性や公正性を確保するためには、各界各層の幅広い意見を聴き、それを十分に考慮したというプロセスこそが重要だ。そのための仕組みは、現にさまざま用意されている。

 一般から広く意見を募るパブリックコメント。学識経験者らの意見を聴く、国会の公聴会や参考人質疑……。だがその多くは、政権がやりたいことをやるための「通過儀礼」や「アリバイづくり」と化している。(中略)

 圧倒的な議席を有するがゆえか、安倍政権下、結論は最初から決まっているのだから、定められた手順を踏み、一定の時間を費やして外見を整えればそれでいい――そう言わんばかりの態度が目につく。

 しかし、そのような統治のあり方は、実に不安定だ。

 民主的なプロセスを軽視すれば、民主的に選ばれたはずの自らの基盤も揺らぐ。できるだけ多くの意見を聴き、納得をえたうえで物事を進めることは、一見遠回りなようだが、政権の正当性を高め、足腰を強くする。このことに安倍政権が思いを致すことができるか。


 朝日新聞は安倍政権の政治の進め方が「結論ありき」であり、少数や多様な意見を無視していると批判している。全く、自分のことを棚に上げるとはこのことだ。朝日新聞自身にその手の批判を展開する資格があるとは思われない。社論と対極にある意見をほとんど無視して掲載せず、逆に紙面やデジタル版を総動員して世論誘導を試みたのが、昨年の特定秘密保護法であり、いまの平和安全保障法案だ。社説や天声人語、報道記事以外にも、読者の投書欄やコラムさえも利用している。

asahi-2014-07-02.jpg


 要するに、多様な意見を反映せよと訴える朝日新聞自身が、その多様な意見を無視し続けているのだ。安全保障法制にしても、朝日、毎日らの新聞、報道ステーションをはじめとするテレビ報道番組は、賛成意見をことごとく排除し、客観報道、両論併記など、ジャーナリズムの規範を逸脱して恬として恥じない。「お前が言うな」とはこのことである。

 集団的自衛権行使の部分的容認が閣議決定されたのは、ちょうど1年前の夏だ。昨年の暮に安倍総理は衆議院を解散し、信を問い、民意の支持を得た。民主主義において、「できるだけ多くの意見を聴く」機会が選挙なのであり、選挙に優る民意の反映方法はない。選挙結果まで否定するなら、朝日新聞が言う「民主主義」とはいったい何なのか、朝日は読者・国民に説明すべきだろう。

 政治家が政策を挙げて民意を問い、国民の支持表明を得られた暁にその政策を実行するのは、別に結論ありきの進め方でも何でもない。逆に、あらかじめ決めた結論にあわせて記事を書く「結論報道」は、朝日のお家芸ではないのか。そういう報道姿勢から撤退できず、結果として謝罪に追い込まれたのが、朝日の「慰安婦報道」である。朝日新聞は、安倍総理を批判する前に、自分の足元を見てみたらどうか。

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