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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年06月18日

“反日外相”尹炳世来日 ~ 日韓関係を損得勘定でしか考えられない哀れな国について

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 昨日の党首討論はちらりとしか見ていないが、やはり野党は安倍総理を独裁者としてテレビに映したかったようだ。野党三党はそれぞれ酷かったが、中でも岡田民主党代表の言いがかりは目に余る。岡田は、集団的自衛権の行使を憲法違反に当たらないとした安倍総理に対し、その恣意性をもってすれば、「将来、徴兵制が憲法解釈によって復活する」という意味の発言をし、総理を批判した。全くの言いがかりである。もっと頭を使った質問ができないものか。

 あり得ない話だが、民主党政権が今まで続いていれば、来週の火曜日には盛大な式典が行われただろう。6月22日火曜日は、日韓基本条約および日韓請求権協定が締結された日である。戦略なき民主党政権なら、謝罪のひと言でも安易に口走っていたかもしれない。臨時代理とはいえ、枝野幸男を外務大臣にしたのも民主党だ。今考えてもぞっとする。

 6月22日に合わせ、反日原理主義者である南鮮外交部長官、尹炳世が来日するそうだ。21日に東京で岸田外相と外相会談を行い、翌22日には駐日韓国大使館が東京で開く韓日国交正常化50周年記念式典に参加する予定だという。このヅラ外交官が外交部長官に就任したのは2013年3月11日。就任から2年以上経って、初来日となる。

尹炳世
装着前の尹炳世(左)と装着後の尹炳世(右)


 この来日の背景は透けて見える。日本を幾ら批判しても、また謝罪や賠償などを要求しても、安倍総理は微動だにしない。ならば更にと火病的な反日を繰り返すと、ケリーが米国から来て、叱られた。来日は恐らく、米国の圧力によるものだろう。だが、南鮮ではそう取られていない。以下は、中央日報のお囃子である。

韓国の勇気と日本の勇気 (中央日報)

 尹長官は赴任直後である4月に日本を訪問する計画だった。朴大統領の最初の外国訪問は5月の米国と計画したので、近い隣国の日本にはそれより先に外交長官を送って「良い姿勢」を見せておこうという趣旨だったのだろう。

 だが、この良い姿勢は実現しなかった。尹長官の訪日直前に麻生太郎副総理兼財務相が靖国神社を参拝する挑発を敢行したためだ。尹長官は直ちに日程を取り消した。その後、日本の歴史歪曲が途絶えなかった。結果的に尹長官はまだ一度も日本に行っていない。


 南鮮メディアは中央日報に限らず、何につけても、失敗を日本に転嫁しようとする。尹炳世は来日しようとしたが、麻生副総理の靖國参拝がそれを妨害したとしている。南鮮の外交には主体性がない。常に責任転嫁する材料を探し、自らの正当性を証明しようとしているのである。

 中央日報のお囃子は続く。

 朴槿恵政権3年目、そして韓日国交正常化50年という重大な時期を迎えて呼び水の役割を韓国が主導的にする絵を描ける。

 損得勘定を用心深くしてみても、その方が良い。韓国が決断を下せば、一部の勢力がワシントンで陰湿な攻撃をするように「韓国がかたくなに日本に度重なる謝罪だけを要求して、日本との関係悪化を放置して韓米日の安保共助に亀裂を作っている」という誤解は自然に解けるだろう。

 日帝侵略の歴史の「被害者」である韓国が、歴史を歪曲する「加害者」日本に先に手を差し出す時、国際世論がどちら側を高く評価するかはあえて言うまでもない。


 中央日報は、行き詰ってしまった南鮮外交が“折れる”かたちで尹が訪日することを、「こちらが譲歩してやった」「大人な態度で手を差し伸べた」と修飾している。片腹痛いとはこのことだ。コントで、散々暴れた弱虫が、「今日はこのくらいにしといたるわ!」と捨て台詞を放ち、周りがズッコケるあのオチと、大差ないように感ずる。

 韓国の決断後にも日本が慰安婦強制動員の事実を否定したり侵略の事実を美化したりするいわゆる「歴史修正主義」的な言動を繰り返し、韓日関係がさらに難しくなるならば、その時は誰の責任が大きいのか一層明白になるだろう。

 決断の理由はさらにある。そのようにしてこそ日本が寛大な回答を出せる大義名分を与えられるからだ。現在マスコミが韓日関係の障害物や悪材料として挙げている懸案がある。日本の日帝強制徴用施設の世界文化遺産登録推進、旧日本軍の慰安婦被害問題、安倍晋三首相の終戦70年談話などだ。

 少しでもすれ違えば韓日関係が危険になりうる重大な懸案だ。だが韓国が日本に名分を与えれば悪材料が機会になることもできる。日本が呼応して「誠意ある措置」を示す機会だということだ。

 韓日関係の解決法を取材している間、ある専門家が言った言葉を思い出す。「日本には歴史を直視して謝罪する勇気が、韓国にはこれを心から許す勇気が必要だ」。乱麻のごとく絡まった両国関係をほどこうとするならば勇気は片方だけに必要なわけではない。

 6月22日の「祝賀の日」を前に、韓国はひとまず勇気を出す準備はできたようだ。


 中央日報の論評を短く表現するとすれば、彼等は外交を損得勘定でしか考えていないということだ。記事では「日本の謝罪と南鮮の許し」という美辞麗句で二国間関係を相対化しているが、青瓦台には日韓関係をを正常化する気などさらさらない。正常化してしまうと、それ以降、日本にたかれなくなってしまうからだ。南鮮にはゆすり・たかりの対象として、日本が絶対に必要なのである。

 青瓦台は、若干、態度を軟化させたようである。ただ、タイミングとしてはもう遅い。李明博の竹島不法上陸と天皇謝罪要求発言に端を発し、朴槿恵の告げ口外交、世界遺産登録へのイチャモンなどによって、日本の南鮮への感情は地に落ちた。朴槿恵は「歴史問題」と安保・経済を切り話すと言っているが、これは単純に、「歴史問題」では今後も対日強硬路線を堅持するということだ。要するにいいとこ取りであって、二国間の溝は永遠に埋まらないということだ。

 日本に来たいのなら勝手に来れば良いが、MERSの持ち込みだけは勘弁して欲しいものだ。

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