FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年06月11日

政権をを奪い返して官僚を“処分する”という小西洋之にこそ有権者の「処分」を

← 応援クリック、ありがとうございます。

 朴槿恵が訪米を延期したそうである。国際社会の耳目が集まる中、初期対応で完全に失敗。保健福祉部という組織が「第1次の流行は終息した」と能天気な発表をしたが、ウイルスは今も患者と犠牲者を増やしている。朴訪米中止の表向きの理由は、MERSの早期終息など国民の安全を管理するためとされているが、それは建前であるように思える。

 朴にとって、今回の訪米に持参するお土産がない。それどころか、支那への接近で米国に釘を刺され、安倍総理の4月の議会演説によって米国内で未来志向が再認識される中、後ろ向きの姿勢を続ける朴政権には厳しい言葉と要求が突きつけられるはずの訪米だった。支持率が低下する一方の朴にとって、安倍総理の成功と比較されることは望ましくない。ましてや、今回の訪米では米国から同盟国としての強い指導を受けるはずだった。朴槿恵は案外、そういう空気を読み、うまみがないと思ったのではないか。

 朴槿恵ですら空気を読む世の中で、全く空気を読めない、または読む意思がない国会議員が存在する。いまや保守派に“大人気”の、民主党小西洋之参議院議員だ。小西せんせーは9日の参院外交防衛委員会の質疑の中で、今国会で審議中の集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を一方的に「憲法違反」とまくし立てた上、中谷防衛相の秘書官が「憲法違反の答弁」を補佐しているとし、「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」と居丈高に恫喝した。

コニタン


 あの仙谷由人でさえ、古賀茂明(当時官僚)を恫喝する際に、「はなはだ彼の将来を傷つけると思う」と婉曲な表現をしたぐらいだ。その後、チンピラ風のドラゴン松本がメディアを相手に、「書いたらもうその社は終わり」と恫喝したが、これは建前としてはオフレコ発言である。小西の場合、国会という公の場で、国民の耳目を意識しての「処分する」だ。小西はこの発言で、幹事長の枝野に「少し言葉が過ぎるのではないか。十分注意するよう指摘したい」と言わしめた。

 一夜明けた10日の小西のツイッターを見ても、自画自賛に終始し、反省は微塵も見られない。「私が解釈改憲を論破している唯一の国会議員」であるとか、「「砂川判決理論」を完膚無きまでに論破した」という、如何にも「俺様はスゴイ」風の自意識過剰なツイートの連発である。まぁ、枝野に叱られたぐらいでシュンとならないのが小西の小西たる所以であると思うのだが、枝野にとって擁護できるレベルを超えたのだと、どうして思えないのだろう。自分が可愛くて仕方ないのは勝手だが、自意識過剰のあまり、自分を客観的に見ることができないのではないか。

 先日、北朝鮮シンパの辻元清美がテレビ番組で、集団的自衛権の行使を可能とする解釈変更について「再び民主党政権になったら元に戻した方がいい」と発言し、ネットで「再び民主党政権?あり得ない!」という数多のツッコミを浴びたばかりだ。国民を相手に詐欺を働いた民主党の悪政を、国民は決して忘れない。「政権を奪い返して」などというのは、実現不可能な欲求でしかない。

 小西が“政権を奪い返し”て、官僚を処分する前に、小西は国民の審判を仰ぐことになる。来年の参議院選挙で、この議員に対する千葉県民の「処分」を切に求めたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2015/06/11 07:14 ] 政治 | TB(0) | CM(16)
カレンダー
05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ