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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年06月01日

岡田民主党代表に問う。「いい談話」ってなんだ!?

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 民主党の岡田とかいう代表が、都内で南鮮メディアの聯合ニュースのインタビューを受け、聯合が記事として配信している。同代表は、安倍総理と朴槿恵との間でいまだ開かれていない日韓首脳会談について、「隣国で首脳会談をすることに理由はいらない。(中略)まず無条件に会っていただく必要がある」と強調したらしい。この発言を受け、聯合は、「韓日関係の改善がそれだけ急がれているとの日本内知韓派の認識を端的に示したもの」と、岡田を持ち上げた。影が薄く、滅多に褒められることのない岡田代表だが、海の向こうには味方が居るのだ。

岡田克也


 南鮮メディアは、安倍総理を批判できる人物なら誰でも利用する。今回岡田に白羽の矢が立ったのは、民主党が日本の野党第一党であり、朝鮮にも宥和的。かつ、歴史認識において、安倍総理とは全く逆の考えを持つからだと思われる。案の定、岡田は持論を披露した。全く意味が分からない持論である。

 安倍首相が8月に発表する戦後70年談話に植民地支配と侵略に対する謝罪と反省の言葉が含まれるかどうかに関する質問に対しては、「私が総理の立場ならそうした言葉が含まれた談話をつくる。ただ、野党第一党の党首である私が厳しく総理に迫らないほうがいい結果を招くのではないかと思う。重要なことはいい談話。いい談話は日本国民にとっても、韓国、中国をはじめ近隣の国にとってもいい談話だということだ」と説明した。


 繰り返すが、全く意味が分からない。「いい談話」とはどんな談話を意味するのか。岡田は、「日本国民にとっても、韓国、中国をはじめ近隣の国」が満足する談話が「いい談話」なのだと言っているようだ。しかし、そんな談話、誰がどう考えても不可能である。

 岡田は先ず、「支那、朝鮮と他のアジア諸国を一緒くたにする」という、戦後民主主義者にとって定番を繰り出した。この一言によって、岡田の主張は説得力を全て失う。度合いは別として、支那と朝鮮以外のアジア諸国は、概ね親日的であり、戦時に日本が軍を展開した諸国から、謝罪や賠償を求められたことはない。支那、朝鮮が特殊なのだ。そんな特殊な国と他の国々が、ひとつの歴史観を示す談話に「これはいい!」と諸手を挙げて歓迎するわけがない。

 安倍総理が発信する戦後70年談話には、大きな目的がある。それは、村山、河野両談話以降、引き継がれてきた負の連続に一旦の区切りをつけることだ。村山、河野両談話がはがい締めにしてきた日本外交を、両談話から解き放とうという試みだ。だから、「同じ内容なら出す意味がない」のだ。一般の日本人にそう理解されているのだから、総理の底意を岡田が知らぬはずがない。

 私は、いち内閣が全ての国民の心情を代弁することなど不可能だという理由で、談話には否定的だ。しかし、村山、河野両談話にひとつの楔を打ち込み、負の連続をストップするという試みは評価する。大転換というのはなかなか難しいかもしれないが、安倍談話には期待する。岡田民主党代表は、3年3ヶ月の恥ずべき為政について、謝罪談話など出したらいいだろう。民主党が幾ら謝罪しても、国民が許すという結果は生まないだろうが。


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