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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年05月15日

安倍内閣の安保関連法案閣議決定 ~ メディアとの戦いが始まる

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 安倍内閣が、安全保障関連法案を閣議決定した。歴代の自民党政権が、必要性を感じていながら踏み込めなかった、集団的自衛権の行使容認と、自衛隊の任務の拡大。今までタブーとされてきた安全保障問題に風穴を開けた。勿論、法案が成立を見なければ何も始まらないし、法案は公明党への譲歩でかなり骨を抜かれた観は否めないが、それでも大きな前進である。

 案の定、野党は徹底抗戦の構えで、その抗戦をメディアがバックアップする。昨日の夜の報道番組は、この閣議決定に関するネガキャン一色だった。放送に採用された街の声も、ほぼ反対一色で、メディアに対する政権の圧力云々という、つい先ごろきまでの糾弾が白々しく感じる。

会見する安倍総理


 サヨクから戦争法案とレッテルを張られる安保法案。「戦争しない国から戦争できる国へ」という叫び声があちこちで聞こえるが、日本はもともと戦争できる国である。憲法とて、自衛戦争は認めているという解釈が一般的だ。反対派は、GHQの統治時代から全く成長していないようで、その代表格が500人だか徒党を組んで、官邸前で抗議集会を開いたそうである。

 その抗議する左サイドの人たちのバカの壁が、戦後日本の平和は憲法9条によって守られてきたという錯覚である。錯覚でなければ妄想と言っても良いかもしれない。だが、戦後日本の平和を守ってきたのは、明らかに自衛隊と在日米軍の存在があったからだ。米国という、世界一の軍事大国と同盟を組み、自国に対する軍事的脅威に対するガードマン役を、米国にアウトソースしてきただけなのだ。その米国の相対的弱体化があることが理解できなければ、今回の安保法制の歴史的転換の意義は腹に落ちないだろう。官邸前の500人に理解されることなど、期待するほうがおかしいのだろうが。

 野党は南鮮の火病よろしく、一斉に批判の声を上げた。

 「この法案によって国民の命と生活が守られるか甚だ疑問」(民主党・岡田克也代表)
 「どの世論調査でも安保法制についての不安、疑念がある。まさに国会軽視、国民軽視」(維新の党・江田憲司代表)
 「戦後最悪の安倍政権による戦後最悪の憲法破壊の企て」(共産党・志位和夫委員長)
 「憲法9条を踏みにじるものであり、安倍政権の暴挙を断じて容認できない」(社民党・だるまさん)

(TBSより)


 さすがにTBSだ。法案に賛意を示す次世代の談話は採用しない。いちいち反論する価値もないが、これら野党に共通することは、敵を見たくないという本能なのだろう。彼等の党運営のなかには、日本は「平和を愛する諸国民」に囲まれているから、日本がおとなしくしていれば、諸国民は敵になり得ないという前提がある。だが、どの党にも、日を追うごとに米国が弱体化し、日本にとっての今までの平和維持装置に経年劣化が見え始めた今、その部分を補てんする代案を示した者はいない。代案なき反対というのは、政治家、政党としては最も愚劣な政治姿勢である。

 安倍内閣の安全保障関連法案に関する閣議決定を歓迎する。それらを歓迎しないマスメディアは、恐らく、あの特定秘密保護法の時にも増して、ネガティブキャンペーンを展開する。安倍政権も、ある程度の内閣支持率低下は織り込み済みだろう。官邸前でデモをするプロ市民たちを取り締まることは不可能なので、拙ブログではメディア側をウォッチしていこうと思う。


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