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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年04月18日

秒読み段階に入った「村上春樹の大江健三郎化」 ~ 村上の「無限謝罪論」を批判する

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 南鮮の中央日報が「安倍首相に忠告する」という、 金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題論説委員のコラムを掲載している。忠告とは名ばかりで、内容は強要や恫喝という表現が相応しい。「米国が安倍首相にはっきりと懺悔するよう圧力を加えなければいけない」などと、他国への干渉を公言する様は、彼等の反日言動にルールなど存在しない事を示している。「反日無罪」とは、一般庶民のみに適用されるものではなく、大手メディアまでもが乗るバスのようなものだ。

安倍首相に忠告する (中央日報)

 安倍首相はそのような忠告に従うだろうか。彼の言葉に多くのことが影響を受ける。米国が安倍首相にはっきりと懺悔するよう圧力を加えなければいけない。終戦後、米国はアジアで共産主義の脅威に直面し、東アジアの安定のために天皇に戦争責任を問わなかった。彼を退位させることもなかった。米国のこうした失策のため、日本はドイツの骨身を削る非ナチ化過程を経験せずに済んだ。北東アジアは今、その後遺症を病んでいるのだ。米国のためにも東アジアの2つの同盟国、韓国と日本の和解は必須だ。したがってオバマ大統領はメルケル首相のように安倍首相に慰安婦問題の解決に向けて圧力を加えなければいけない。そうすることなく安倍首相がワシントンで歓迎を受ければ、米国を待つのはアジアの激しい逆風だ。(以上、抜粋)


 これが南鮮大手紙の論説委員の歴史認識なのだから、恐れ入る。被害妄想が書かせた論説のようにも取れるが、日本でいえば、さしずめ、デモなどを鼓舞するアジ演説である。こんな言葉の羅列が大手新聞の論説となるのだから、やはり彼の国は全体主義というほかない。

 さて、そんな朝鮮族が拍手喝采を送っているのが、作家の村上春樹だ。「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたと持て囃されるこの人物は、最近、反原発と歴史問題に関する発言で取り上げられることが多くなった。朝鮮紙がこぞって伝えているのが、村上が東京新聞だか共同だかのインタビューで語った、特亜への「無限謝罪論」である。

村上春樹氏「相手国がもういいというまで日本は謝るしかない」 (中央日報)

日本の世界的な作家、村上春樹氏(66)が「日本は相手国が『もういい』というまで謝るしかない」と強調した。

 村上氏は17日に報道された共同通信のインタビューで、「歴史認識はとても重要だから、しっかりと謝罪することが大切だ」とし「相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、分かりました、もういいでしょう』というまで謝るしかない」と述べた。続いて「謝ることは恥ずかしいことではない」とし「細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実だから」と付け加えた。

 村上氏が異例にもインタビューに応じてこのように強調したのは8月の戦後70年談話(安倍談話)で「侵略」 「植民地支配」「お詫び」という言葉を避けようとする安倍首相に覚醒を促したと解釈される。

 また村上氏は「日本が経済大国で、韓国も中国も途上国という時には、その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていたが、韓国、中国の国力があがってその構造が崩れ、封印されていた問題が噴出している」と診断した。


村上春樹


 私は村上春樹の作品には興味がなく、読んだこともないのだけれど、作家というものは言葉を大切にすべき職業であるはずだ。村上の語った言葉は、上辺をすくっただけの一般論に過ぎない。「他国に侵略したという」という「他国」とは、一体どの国を指すのか。支那を指すのか、条約で合意した日韓併合も含むのか、それとも東南アジア全域を対象とするのか。

 「相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、分かりました、もういいでしょう』というまで謝るしかない」というご高説も、現実を直視していない。こと支那と朝鮮に限っては、相手がすっきりすることなど、未来永劫ないのだ。日本はこれでもかというほど、謝罪を繰り返してきている。慰安婦問題など、朝鮮側から「これ以上、問題にしない」という言質を取りながら、「謝罪したらちゃぶ台返し」という歴史がある。彼等としては、日本を永久に戦犯国という立場に置いておき、日本から金を巻き上げることを今後も正当化することが目的であり、彼等には日本を赦すという着地点はないのだ。

 「謝ることは恥ずかしいことではない」とは、裏返せば、日本人が謝罪を恥と考えているという主張である。村上は、「恥ずかしがらずに土下座せよ」と自国民に促しているのだ。冗談じゃない。それなら、南京や慰安婦、竹島などで歴史を捏造し、その捏造を根拠に謝罪を要求する相手方に対し、恥を求めるべきではないのか。

 本を売るためか、はたまたノーベル平和賞でも狙っているのか。村上の「無限謝罪論」は、特亜の全体主義にとって教義ともなり得る、危ういものだ。村上春樹の大江健三郎化も、秒読み段階に入ったようである。

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