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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年04月12日

「上か、下か」という単純な序列でしか物事を判断できない南鮮民族の愚

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 現時点における南朝鮮青瓦台の国家運営は、外交分野において、概ね3つの方針で運営されている。経済分野は支那との関係を強化し、安全保障は米韓同盟を軸とし、国民感情の利用という点における反日という3つだ。国際的には、経済と安全保障は一体であるという説が主流だと私は考えるが、南鮮国の「安米経中」という姿勢 ―― つまり、経済と安全保障を、対立軸にある2国に依存する状態が、彼らの国家運営の“ちぐはぐさ”を表わすものになっている。

 そのちぐはぐな外交姿勢を、米国が黙認しているわけではない。その例証が、シャーマン米国務次官の「民族感情は悪用されるおそれがあり、政治指導者が過去の敵を非難することによって安っぽい拍手を得るのは難しくない」という発言である。日本を訪問したカーター米国防長官の、「我々3カ国(日米韓)は未来に視線を転じなければならない」という発言が、それに続く。

 どう考えても、シャーマンの発言は、対日批判が目的化し、将来を見据えようとしない南鮮(および支那)に対する批判である。カーターの発言を受け、南鮮メディアは「歴史問題を棚上げしろという圧力」と解釈し、批判的な論説を展開した。南鮮メディアでは、「米国が日本に肩入れする状況が生まれている」という表現が、徐々ではあるが見られるようになってきた。

 南鮮は全体主義の国なので、メディアの論調は通常、強気一辺倒である。日本との関係に於いては、特に強硬である。ところが最近、その南鮮メディアに、青瓦台の外交に対する悲観論がちらほらと見えるようになってきた。

東亜日報 [社説] 進化する日米同盟、韓国は傍観しているのか

カーター長官が6日、米アリゾナ州立大学での演説で、米国主導の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に対して、「(アジア)再均衡の観点で見ると、TPP妥結は私にとって空母のように重要だ」と言ったことからも、経済と安保を分けて同盟の戦略的利害関係を論じることはできない現実がうかがえる。(中略)
外交・安保の統合性を失った断片的な対米、対中、対日外交の枠組みを越えるパラダイムの転換が必要だ。北東アジアと世界情勢を遠望して正確に分析し、地政学的な制約を越える外交戦略が切実だ。歴史問題と安保協力問題を分離することは現実的に避けられない。日本の歴史歪曲には緻密に対応するものの、経済、安保の面での協力は強化していく必要がある。韓日間の緊張が高まれば高まるほど、米国の東アジア戦略も打撃が避けられず、韓米同盟の戦略的価値を相殺しかねないためだ。米-中-日の世界戦略を読み、積極的に対処してこそ、北東アジアと韓半島を取り囲む荒波を乗り越えることができる。


 これは、南鮮メディアのなかでも比較的冷静な思考である。というのは、日本語版で提供されている南鮮メディアの論調を見る限り、彼等は最近の米高官の発言を「日本寄り」、「日本に肩入れ」という、極めて短絡的な解釈でしか報じていないのだ。

 「日本寄り」、「日本に肩入れ」という解釈は、南鮮の社会通念が、「上か、下か」という単純な序列でしか物事を判断できないことを示している。小中華思想が思想の根底にある彼等にとって、明らかに日本は「下」の存在だ。日本が「下」の存在であるが故に、日本の文化を南鮮起源だと主張するウリジナルが生まれる。日韓併合は、「下」である日本に支配された「彼等の浅はかな矜持」を刺激するから、いまだに執着を止めないのだ。青瓦台の首相にいたっては、「日本の起源は百済」という突飛な説を、恥ずかしげもなくメディアにばら撒いている。

 こういう状況下においては、日本から南鮮に手を差し伸べることは不要である。青瓦台の不始末は、日本が差し伸べる手によって収拾されるものではなく、青瓦台の主自身がきれいに掃除すべきものなのだ。「対話のドアはオープン」というフレーズの棒読みを続けるだけでよく、より深いコミットメントは控えるべきだ。どうせロクな反応は返ってこないのだから。

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[ 2015/04/12 09:52 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
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