FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年04月11日
月別アーカイブ  [ 2015年04月 ] 

朝日よ、そんなに日の丸・君が代が憎いのか

← 応援クリック、ありがとうございます。

 先だっての教科書検定の結果は、安倍政権による教育改革の勝利だと言えるだろう。朝日は、竹島における「南鮮の主張」、北方領土における「ロシアの主張」を、日本のそれと同じレベルで教科書に記載せよと主張したが、8日のエントリーで書いた通り、これは教科書の無国籍化を求めるものだ。朝日は、国家という存在を、可能な限り希薄にしたいのである。

 そういう朝日の姿勢は、今日の社説でも繰り返し語られている。彼等は今度は、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱について、安倍総理が参院予算委員会で「正しく実施されるべきではないか」と述べたことに噛みついた。

国旗国歌―大学への不当な介入だ (朝日新聞社説 2015/04/11)

 「学問の自由」が保障されない社会に未来はない。「大学の自治」はそのための原則の一つである。

 ところが安倍首相は、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱について、参院予算委員会で「正しく実施されるべきではないか」と述べた。

 下村文科相も「各大学で適切な対応がとられるよう要請したい」と語った。

 政府による大学への不当な介入と言うほかない。文科省は要請の方針を撤回すべきである。

 まず安倍首相である。国立大が「税金によって賄われていることに鑑みれば、教育基本法の方針にのっとって」実施されるべきだとの考えを示した。

 「基本法の方針」とは「我が国と郷土を愛する態度を養う」という目標を指したつもりだろう。だが、基本法は大学について「自主性、自律性が尊重されなければならない」と定めている。これを忘れてはいないか。

 カネを出しているのだから、政府の言うことに従えといわんばかりの論法は乱暴すぎる。国が補助金を出している私立大にも同じことを求めるのか。

 文科相は要請の根拠として、国旗・国歌法を挙げた。この法律が成立する際、政府は「国として強制や義務化をすることはない」と答弁したはずだ。

 なのに文科省は小中高校の学習指導要領に基づき、国旗と国歌を徹底するよう求め、実際に全国の学校での実施状況を調べた。各地の教育委員会も処分を掲げて締めつけを強めた。

 今回、文科省は国立大86校の卒業式や入学式を調べ、国旗掲揚や国歌斉唱を行ったのはどこかをつかんでいた。実態を調べていたこと自体、驚きだ。

 文科省は「大学に強制や指導はできない」として、国立大の学長が参加する会議で要請することを検討中だという。

 大学には当然、自主性を貫いてもらいたいが、足元には厳しい現実もある。国立大学は法人になっても、主な収入の柱を国の交付金に頼っている。

 そのうえ文科省は、国が用意した改革に取り組む度合いに応じて、交付金を配分する姿勢を強めている。今回の要請を拒めば、予算に響くと大学が心配しても不思議ではない。

 大学は国の言いなりに教育を行う機関ではない。政府の意向や社会の価値観など一切に縛られず、自由で多様な研究を深めてこそ学問の価値が保たれる。

 そんな敬意もなしに介入しようとする政権の姿勢は、大学の空気を一変させかねない。首相と文科相は猛省すべきである。


kokuritsudaigaku_kokki_kokka.jpg


 毎日新聞も同じく安倍総理の発言に反応し、今朝の社説を構成している。朝日、毎日とも、彼等の素性を知るものにとっては、非常に分かり易い反応だ。今朝の朝日など、社説に加えて天声人語、素粒子と、全方位体制である。

 朝日や毎日は、しばしば、先の侵略やら慰安婦問題やらをとりあげ、国際社会の視線に目を向けよというご高説を講じる。しかし、教科書や国旗、国歌のことになると、内向きの議論に走りがちだ。実際のところ、国旗や国歌について、国際社会におけるスタンダードに照らして考えれば、国旗を掲揚する必要がない、国歌を歌う必要はないという主張は常識外れである。自社の社是に合う点だけを取り上げ、国際社会の目やら批判を持ち出すのは、ご都合主義というしかない。

 左派メディアは、国旗、国歌について、戦後サヨクの「先の大戦で、日本は日の丸、君が代のもとに他国に侵略戦争を仕掛けた」ことを反省する点に立脚し、国民の意識から国旗、国歌の存在を除去しようとする試みを続けている。先の大戦に対する論点や解釈は様々あり、私は日本が一方的に過ちを犯したとは考えない。だが、仮に彼等の主張に沿って、70年前に終結した戦争を引き、今を生きる国民に「同じ過ちを繰り返す可能性」を見出すとすれば、彼等は国民を馬鹿にしているとしか考えられない。

 今回の総理発言は、税金で運営している学校が国旗、国歌を疎んじるのは如何なものかという論点で批判を述べているが、そもそも朝日や毎日にとって、税金云々は単なるひとつの材料に過ぎない。もともとが反日の丸、反君が代、反安倍なのだから、「いい材料が見つかった」と、嬉々として安倍批判をしているだけである。

 70年前に終わった戦争を引きだして、君が代や日の丸を批判する朝日の姿勢は、「日本を千年恨む」と公言した朴槿恵のそれと大差ないことを、読者は知るべきだ。朝日は、その社内において、反国家全体主義なのだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2015/04/11 11:40 ] メディア | TB(0) | CM(13)
カレンダー
03 | 2015/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ