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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2015年03月13日
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メルケルの不勉強と、嵩にかかる南鮮メディア

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 昨日書いたクリミアにいる鳩で、ネットをひと通り検索してみたが、鳩の言動を擁護しているブログはごくごく少数派のようだ。当然といえば当然である。弟の邦夫氏は昨日のプライムニュースで、実兄のことを「宇宙人らしい人間が本物の宇宙人になった。少なくとも日本人ではなくなった」と評した。菅官房長官の言葉は、「コメントする気にもならない」という、呆れと軽蔑がこもったものだった。

 誰を引き連れて行ったのかと、報道の画面を見ていたところ、会談の場で鳩の横に座っていたのは、反米主義者でロシアとのパイプを持つ新右翼一水会の木村三浩と、極左で有名な元共産党の高野孟だった。胡散臭さが匂ってくるような組み合わせである。そっくり纏めて引き取ってもらいたいほどの陣容だ。

 こういう、国の足を引っ張る輩が日本国内には数多存在するが、国外に目をやると、やはり「敵」としての支那・南朝鮮の存在が突出している。南鮮の釜山では、南鮮の市民団体と在米中国人の団体が共同で、慰安婦を象徴する2体の少女像を、8月15日という象徴的な日に設置するという。両国では訪日時に日本に「周辺国との和解」を進言した独メルケル首相がヒロイン扱いされ、日本に対する「ザマー見ろ的言論」に拍車がかかっている。

メルケル


 下記は、中央日報が社説に掲載したものだ。

メルケル独首相が話す「和解の道」 安倍首相は直視すべき (朝鮮日報)

したがって安倍首相はメルケル首相の言葉に耳を傾けなければいけない。特に「ワイツゼッカー元大統領が欧州の終戦日である1945年5月8日を『解放の日』と呼んだ。これはナチスの『蛮行』からの解放、ドイツが起こした第2次世界大戦の『恐怖』からの解放、また文明の『破壊』からの解放だったため」というメルケル首相の発言の意味を銘記する必要がある。今年で70年を迎える第2次世界大戦の終戦は、北東アジアの国民すべてに軍国主義の「蛮行」と侵略戦争の「恐怖」、文明「破壊」からの解放という、共通の歴史認識が必要であるからだ。(以上、抜粋)


 ドイツの戦後処理と日本のそれを同列に並べて論ずるのは彼等の常套手段だが、ドイツと日本では立場が全く異なるのである。ホロコースとはドイツの国策である。ドイツはユダヤ人らの大量虐殺を、国是として実行した。国策であるが故に、戦後、動かし難い証拠が数多く指摘され、史実として固定されたものだ。ドイツはこれらをナチスというごく一部のドイツ人に負わせ、ドイツの戦争犯罪がナチスというごく限られたドイツ人によって、意に反して行われたという戦後処理だ。ドイツの連邦補償法は個人補償が基本であり、国としての賠償はしていない。

 一方、南京事件や慰安婦などは、史実として固定されていない。慰安婦問題は、日韓基本条約のずっと後まで問題の存在さえ認知されず、南鮮側から指摘もされていない。それ以前に、日本は慰安婦制度を国策として実行したことなどないのである。朝鮮は終戦まで日本の一部であり、当然ながら連合国に対日戦勝国と認めてもらえなかった。何とか日本にたかろうと、日本からのヒントで創り上げたのが「慰安婦物語」だ。総じて、ドイツの戦後処理など、日本には参考にならないのだ。

 岸田外相は「日本とドイツでは、先の大戦中に何が起こったか、どういう状況下で戦後処理に取り組んだか、どの国が隣国なのかという経緯が異なり、単純に比較することは適当ではない」と語ったが、これはまさに正論である。メルケルも少しは勉強して欲しいものだ。もっとも、ドイツ人というのは日本に対して他国ほど親近感を持たない国であるから、多少のネガティブなコメントは想定の範囲内なのだが。

 中央日報は、「北東アジアの国民すべてに軍国主義の「蛮行」と侵略戦争の「恐怖」、文明「破壊」からの解放という、共通の歴史認識が必要」と説いている。北東アジアの代弁であるかのような論説だが、日本軍に志願して戦った多くの朝鮮人兵士の尊厳も、少しは考えてみてはどうか。仮に日本に軍国主義があったとしても、日本の蛮行とは何を指すのか不明である。少なくとも日本が加害者なのであれば、朝鮮も加害者の一部である。南鮮は侵略された恐怖も持ちえない。何故なら朝鮮併合は条約のもとで行われ、日本に併合を求めてきたのも朝鮮側である。文明の破壊など、言葉遊びとしか思えない。日本抜きでハングルを普及させることができたのか、よく考えてから物を言えというものだ。

 日本を対象とする歴史論争とは、米国が戦後日本に敷いた言論統制、支那や朝鮮のプロパガンダ、欧米の不勉強、日本の消極的対応と主張しない姿勢のミックスが生んだものである。少なくとも、日本が自力でできるところから改善すべきだ。「メルケルも言ってるじゃん!」と言って慰安婦論争を蒸し返す二階俊博のような政治家には、ありったけの非難をぶつけるべきだ。

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[ 2015/03/13 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
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