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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年12月20日
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映画「アンブロークン」と先人の名誉

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 米国のソニー・ピクチャーズエンタテインメントが、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いた「ザ・インタビュー」という映画を制作し、全米での公開を予定していたが、「平和の守護者」を名乗るグループのサイバー攻撃で会社と映画館が標的とされ、結果的にソニーピクチャーズが公開を中止した。FBIがこの「平和の守護者」によるサイバー攻撃を北朝鮮の犯行と断定した捜査結果を発表したことに触れ、オバマは北朝鮮に「相応の対応をとる」と警告し、報復措置に踏み切る意向を示した。

 指導者の狭量さは、南北朝鮮の共通項 ―― 民族の共通点なのだろう。南朝鮮では、日本のメディアが毎日必ずレポートする「首相動静」のようなものはないらしい。朴槿恵が自身の「動静」に関するスキャンダラスな記事を書いたメディアに圧力をかけ、産経の元ソウル支局長を軟禁拘束し、国内メディアである世界日報も告訴という形で恫喝されている。一方、北朝鮮の金一族も、ネタにされるのは御嫌らしい。金正日が7cmのシークレットブーツを好んで履いていたというエピソードは、情報統制が敷かれる北の民族に知れ渡ることはないだろうが、そもそも北の首領様にとって愉快な情報ではない。

 映画を通しての表現の自由は、基本的には保証されるべきものだ。だが、もしその映画に納得し難い内容、事実誤認、プロパガンダが仕込まれているなら、我々は北のようにサイーバー攻撃のようなテロを手段として取るのではなく、正々堂々と言論で抗いたい。

アンブロークン

 カニバリズム(共食い)が如何に日本民族の伝統に馴染まない風習なのかは、日本人自身が一番良く理解している。死者はみな神になると信じられてきた日本人が、カニバリズムを是とする習俗を肯定したなら、日本文化が成り立たないのだ。2008年に香港で起きた「少女バラバラ殺人、遺体を肉屋で販売事件」、2009年の、4歳女児の遺体の一部を火鍋で食った「中国広州食人事件」、2012年の雲南省昆明で、「20人以上を食した食人魔事件」など、カニバリズムが支那に見られる特有のものである傍証はいくらでも存在する。

 東京裁判は、いわゆるA級戦犯ばかりがクローズアップされがちだが、捕虜の虐待というかどで裁かれた先人はもっと多い。「木の屑を食べさせた」という捕虜虐待の告発は、実はごぼうを食べさせただけだったというのは有名な話。ビンタ一発で死刑になった日本人も居る。ところが、東京裁判史観をひたすら守る戦後民主主義に毒された日本人は、先人の名誉を回復するという義務を怠ってきた。その怠りが、「日本人の極悪な戦争犯罪」という物語にすぎないものを、世界で既成事実化させたことは否めない。映画アンブロークンも、その成果物のひとつだろう。

 旧日本軍は、東南アジアの各地に設置した捕虜収容所の監視員の多くに、朝鮮人・台湾人の軍属を充てていた。なかでも、朝鮮人の凶暴性については数多くの証言が残っており、「一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりももっと凶暴だった」、「体罰では、日本兵よりも彼ら(韓国人)を遥かに恐れた」、「日本人戦犯の責任を軽減するつもりは毛頭ないが、占領地域で最も嫌われたのは、このころ日本国籍を持っていた朝鮮人だった」という証言もあるほどだ。(出典:wikipedia) 当時、朝鮮民族は日本人であったため、一部であるとはいえ、日本人の民族性からは考えられないようなことも起こったのだろう。これも、朝鮮併合の悪しき遺産の一つだ。

 アンジェリーナ・ジョリーによる「アンブロークン」を、仔細に検証することはできないが、各種報道で知る限り、この映画は事実に基づくものでなく、悪質なプロパガンダ映画であるという属性が強い。映画は、日本の捕虜になったルイス・ザンペリーニという人物の証言に基いて制作されているという。彼の証言について、ジョリーが検証を行ったという話は寡聞にして知らない。慰安婦問題が、自称慰安婦という女優たちの証言によってのみ結論付けられてきたことと、構図がまったく同じだ。

 この「アンブロークン」という映画を、捏造プロパガンダ映画としてボイコットすることは、表現の自由に対する挑戦でもなんでもない。制作側が事実誤認しているのであれば、それに抗議の意を示すのは当然である。同時に、我々日本人が、先人たちの名誉回復をしてこなかった反省もあるべきだ。幾ら時間がかかっても、この努力は継続しなければならない。


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[ 2014/12/20 17:21 ] 史観 | TB(0) | CM(13)
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