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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年12月14日

朝日新聞の断末魔 ~ 投票日当日の社説に仕込む政権への憎悪

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 昨日の秋葉原は大盛況だったようだ。選挙投票日前日の締めくくりとしては定番となった秋葉原での街宣。安倍総理、麻生副総理という二大巨頭の揃い踏みで、沿道には日の丸の小旗が溢れ、両首脳の訴えに大きな歓声が沸く。しかも、聴衆は若い世代が中心である。ひと昔前、こんな光景を想像した者はいなかっただろう。

 その中で、自然発生的に、「マスコミ帰れ」の大合唱があったそうだ。選挙戦突入を前に、自民党がマスメディアに対し、「公正中立な報道」を要請したが、マスメディアはそれを逆手に、さも「巨大与党の強権発動」であるかのように煽り、世論に対する印象操作を行った。マスメディアによる今までの捏造、歪曲、世論誘導を見透かした聴衆にとっては、敵意の対象となるのは至極当然のことだ。もっとも、その「マスメディアという十把一絡げなくくり」に含まれてしまう産経新聞が気の毒ではあるが。

 本日は総選挙投票日である。この日は、公職選挙法で最も神経を使うべき日であり、一般のブロガーも大手メディアも、論調は比較的静かだ。選挙戦に入る前から昨日に至るまでの朝日や毎日の社説は、中立公正など無視する如き安倍政権批判に埋め尽くされてきた。そういう状況をつぶさに見てきた、国を想う有権者にとって、マスメディアに批判の矛先が向かうのはごく自然な成り行きなのだ。選挙投票日という細心の注意を払うべき日に、朝日新聞は社説の文中に「この道しかない?」と、自民党のスローガンを疑問視する一節を挿入している。この新聞が、安倍政権、保守政党および政治家に対する憎悪で成り立っていることを証明する一節だ。

 「死ね」「殺せ」「たたき出せ」。街頭にあふれ出す、特定の人種や民族への憎悪をあおるヘイトスピーチ。雑誌やネット上に躍る「売国奴」「国賊」の言葉。選挙戦では、特定の候補者の名誉にかかわる悪質なデマが、ネット上で拡散された。

 線の「あっち側」を攻撃したり排除したりすることで得られるのは刹那(せつな)的な連帯感。それを政治的資源にしようとする政治の動きも目立ってきた。(朝日新聞 12月14日社説より)


 悪質なデマを拡散してきた朝日新聞に批判されたくない。朝日がいう「雑誌やネット上に躍る「売国奴」「国賊」の言葉」は、範囲としてごく一部の言論に限られることだと思うが、「それを利用して支持を上げようとしてきた保守政党」という構図を紙面に晒し、貶めようとするネガキャンである。朝日新聞の、安倍政権に対する連日の批判こそ、刹那的であろう。NHK番組改編問題で「特定の政治家に対する悪質なデマ」を報じ、袋叩きに遭った朝日が、「存続する限り反省せず」という姿勢を打ち出した証左でもある。

 民意は数の多寡だけではかられるべきものではない。1990年代の政治改革以来、多様な民意を反映させることよりも、「決める」ことこそが政治だという政治観が広がった。

 政治家も、有権者も、民意というものへの感受性を鈍らせ、勝ち負けを決めるための、ただの「道具」のようにとらえる向きがあるのは、おかしい。

 「私たち」は道具ではなく、この国の主権者である。自信と誇りをもって、自らに代わって議する者に、意思を示し続けなければならない。(出典同)


 自民党の圧勝は、現時点では既定路線になっている。その前提があるから、朝日は「数の多寡」を否定する。「議席を多く取ったからと言って、勝手な事をするな」という先制攻撃だ。しかし、朝日のこの一文ほど、投票する有権者をバカにした主張もないだろう。有権者は自分たちのことを「道具」などと思っていない。それを言うなら、読者を「道具」としてイデオロギーを拡散しようとしてきた朝日こそ、読者をバカにしてきたのである。

 紙面による世論誘導が効かなくなってきた新聞社にとって、秋葉原に集まる聴衆は脅威である。インターネットが普及し、バイアスから解き放たれた言論や、真実を求める声が、若い世代を中心に徐々に浸透している。ネット上の言論が全て良いという前提を否定したとしても、その情報をもとに投票行動を起こす人は確実に増加している。今朝の朝日新聞の社説は、その傾向を止めることが不可能と悟る朝日の断末魔だ。

 主権者よ、選挙に行こう!投票せずして政治を批判するのは、デマを流布して反省しない朝日新聞と同じぐらい罪深いことだ。


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