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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年12月08日

保守派の希望の光を消すな ~ 岡山3区は「選挙区も比例も次世代へ」

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 選挙はある意味、批判合戦である。本来なら与野党は政策議論で議席を争うべきなのだが、議席を得るということは、その実、他党を蹴落とすという点で成り立つのだから、ある意味致し方ない面もある。ただ、政治家や識者、そしてマスメディア等に対して発言力がある人物は、言葉に最低限の品性は持っているべきだろう。誰のことを言いたいかというと、小林よしのりという漫画家だ。

 10月末の衆議院本会議において、次世代の党の杉田水脈議員が代表質問に立ち、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」とぶち上げた。これは、戦後民主主義の価値観に対する批判と私個人は理解したが、この言葉に小林よしのりが噛みつき、自身のブログで「女だてらに政治家なんかになるな!」と杉田氏を強烈に批判した上で、最後にこう書いた。

杉田水脈議員に告ぐ (「BLOG あのな、教えたろか。」より)

何が「次世代の党」だ。
おまえなんか石原や平沼らマッチョイズムの
政治家に洗脳された「名誉男性」に過ぎない。
さっさと外で働くのをやめて、専業主婦になれ!
「名誉男性」をやめて、女らしい女性になれ!

しかし「次世代の党」って、「旧世代の党」だな。
さっさと潰れろ!(以上、抜粋)


 この漫画家は恩知らずな人物だ。小林は、自身の「希望の国・日本」という保守政治家との対談本で、平沼氏と議論している。まぁ保守政治家といっても、中には民主党の原口一博や、自民党のリベラル派の象徴とも言える加藤紘一も入っているから、純粋な保守政治家が揃っているわけではない。ただ、小林は対談の中で、平沼の考えを明らかに肯定的に捉えている。そのような対談をしながら、平沼氏をマッチョイズムとこき下ろす小林は、もう「芸者レベル」としか評せないのである。

平沼赳夫 次世代の党党首
平沼赳夫 次世代の党党首

 昨日、ある方からのメールで知ったのだが、次世代の党、平沼赳夫党首は、選挙区で苦境にあると聴く。氏の選挙区である岡山3区で自民党が擁立するのは阿部俊子候補。2005年の郵政選挙の際、造反した平沼氏に小泉が当てた刺客だが、この選挙で比例復活し、選挙区では平沼氏に3連敗しているものの、全て比例で復活し、解散前は農林水産副大臣を務めるという肩書きを得た。もともと看護師組織の組織票を持つ議員で、国会には出ずに選挙に張り付く性質だそうだが、それに加え、今回の選挙では公明党が強力な支援体制を敷いているそうで、平沼党首にとってはかなり厳しい選挙戦になるという。谷垣幹事長もえらいことをやってくれるものだ。

 平沼赳夫という政治家は、日本の保守派にとっては長く象徴的な存在であり、保守のアイコンでもある。今回は比例重複での立候補となるようだが、他党の党首と同じく、選挙区で敗れれば、それこそ党の一大事だ。次世代の党は、保守政党になり切れない自民党と違い、保守派にとってひと筋の光とも言うべき存在。その光を消してはならない。

 「小選挙区は自民党へ、比例は次世代へ」という合言葉は、少なくとも岡山3区には相応しくない。この選挙区の有権者の方々には、「小選挙区も比例も次世代へ」を切にお願い致したい。


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