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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年11月27日

窃盗を悪いことだと報道できない報道番組は必要か?

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 南鮮の70歳のじいさんをはじめとする仏像および教典窃盗犯が、対馬で逮捕された。しかもこのじいさんは、自称“僧侶”だというから脱力させられる。容疑を認めた窃盗犯のひとりは、「日本に仏像を盗みに来た。日本の仏像は金になる」と述べているそうで、小笠原沖に赤サンゴを盗りにきた支那人らと同質の浅ましい盗人である。南鮮メディアもこの事件を詳しく伝えているのだが、朝鮮日報の記事を読んでみると、文章の端々に、「本来は南鮮に帰属すべきもの」という勝手な前提が散りばめられ、犯罪を犯罪として報道したくない意思が手に取るように分かる。

 窃盗は犯罪である。世界のどの国に行っても、窃盗は悪事であり、やってはならぬことと認識されているはずだ。もちろん、国や地域、およびその貧富の差等によって認識のニュアンスはあるだろうが、少なくとも我が国では、窃盗はやってはならぬこと、非難されるべきことであるのは言うまでもない。ところが、天下の公共放送で、窃盗を見逃せ、広い心を以って赦せと主張する番組がある。

古館伊知郎

 報ステのメインキャスターである古館伊知郎が、この窃盗事件に関し、「これも腹が立つ訳ですけれども、別の面から考えますと、仏教ってのは、そもそも生きる上で物質世界にとらわれている、その執着をダメだよっていう教えでもあるんですけどねぇ」と切り出した。そして、「般若心経の有名な御経で、とらわれることから離れなさい、こだわることを忘れなさいと、そういうことを教えてくれている」と説教をぶった。

 この発言が視聴者の怒りを買った。横に座るコメンテーターもニヤけていたことも、視聴者の怒りに油を注いだようだ。今、巷では嫌韓派が多数を占め、一時はブームを誇った韓流ブームも消え、大久保界隈の南鮮系店舗にも店をたたむところが多いという。南鮮を訪れる日本人観光客は激減し、日本人をあてにしていた旅行関連業者は悲鳴を上げている。そんな冷え切った日韓関係に、一石を投じたい思いがあったのかもしれないが、話の筋立てがあまりに稚拙である。

 盗人を赦せという前に、そもそも仏教は、戒律によって盗みを固く禁じている。盗人本人が僧侶だというから目も当てられないのだが、わざわざ般若心経を引いて「こだわるな、とらわれるな」という古館の説教自体が本末転倒なのだ。一昨日、小学4年生を装って世論誘導を図ろうとした20歳の大学生のことを「若者だから」と擁護した脳科学者を批判したが、一定の地位を持つ公人が、悪事を悪事と言えないことは大問題である。古館はキャスター以前に、茂木健一郎は脳科学者以前に、人としてアウトだ。

 南鮮に宥和的である個人およびテレビ局としてのポジショントークである可能性もある。古館や朝日系メディアはナショナリズムを忌み嫌うので、こういう事件によって日本の嫌韓ナショナリズムが沸騰することを止めたい意図もあるのかもしれない。だが、これはナショナリズム云々以前の問題であり、最大の判断基準は「善悪」であるはずだ。

 ものごとの善悪すら判断できないキャスター、もしくは番組に、今後も存在すべき理由があるとは思えない。とかく安倍政権に厳しい物言いをする古館伊知郎の姿は、視聴者にとっては日常の風景となっている。「こだわるな、とらわれるな」と視聴者を諭す古館自身が、「反安倍というこだわり、反安倍というとらわれ」を持っていることは、日々、画面からはっきりと見てとれる。これもまたひとつのブーメランだ。

 ものごとの善悪を判断できないキャスター、番組は、即刻店じまいをすべきである。



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