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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年11月

「自公連立解消」を遠吠えで終わらせるな

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 次世代の党の公認を受け、田母神俊雄氏が衆院選東京12区に出馬することが発表された。田母神氏は出馬会見において、「自公を分断して、日本を取り戻す」と宣言。事実上、公明党への宣戦布告である。石原慎太郎氏が橋下維新と決裂し、次世代の党を結党する際、「自民党と公明党が袂を分かつきっかけにしたい」と語っていたが、その言葉が徐々に具体的行動に表れ始めている。

 東京12区は、自民党がここ10年に渡って独自候補を立てず、事実上、公明党の縄張りになっている選挙区だ。2009年の政権交代選挙では、民主党の小沢チルドレンの一人、青木愛がトップ当選し、太田は失職。前回の総選挙で返り咲き、まんまと国交相ポストをせしめた。

 次世代の党と田母神氏による12区への殴り込みは、かなり厳しい戦いになる。前回選挙における太田の得票数は114,052票で、いくら民主への逆風が吹いた選挙とはいえ、得票率は51%だ。「公明+自民の組織票」対「保守層」という単純な構図に加え、如何に無党派層を取り込むか、如何に自民党支持層を切り崩せるかという2つが勝負のカギとなるだろう。

田母神氏と平沼党首

 ネット世論では、私を含め、自公連立を批判する声が強い。そもそも公明党の山口代表自身が「安倍政権へのブレーキ役」を宣言していることでもわかる通り、公明党が政権運営の足を引っ張る場面が多々ある。突き詰めて考えれば、創価学会というカルト宗教団体の意向が政権運営に間接的に反映されていることにもなり、それが自民党・安倍政権支持者およびネット保守層のフラストレーションになっている。

 ただ、自公連立解消を叫ぶことは自民党支持者、安倍政権支持者の声であっても、叫ぶだけでは問題は何も解決しない。いま、政治ブログランキング上位に位置する小坪しんや行橋市議が、現場の状況を、ある地域支部の声として伝えている。少し長いが、現実の厳しさを思い知らされるものであり、全文を引用する。

【拡散】ある自民党地域支部からの声、「比例は公明党」と言わざるを得ない苦悩。より

———————————————–
【選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします】という“苦悩”と
【ネット世論は、選挙の現場では完全にアウェイ】であるという“現実”

———————————————–

『選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします』

現在、自民党の比例票について、上記のようなスローガンを掲げ やむを得ず公明党との選挙協力を行っている自民党支部が全国に多数ございます。

私は、このような形での選挙協力をせずとも、自民党単独過半数、もしくは政策で一致した政党との党友関係を願う者です。

慢性的に自民党が陥っているこの現象は、
「公明票がなければ自民の候補は勝てないのでは?」
という、中の人が陥っている一種の呪縛や、
「公明と手を切れば自民党の票が増える!」
という、外部からの感情論や空気感ではありません。

残念ながら、公明票のお陰で自民が命拾いしている前例は、事前の綿密な票読みと選挙後の分析により、数字にて、はっきりとした結果が出てきているからです。

逆に言えば、それほどに「保守の組織票」とは大きく減少しているのです。
ここで掲載するわけにはいきませんが、想像以上に多くの小選挙区の自民議席を喪失することになってしまう。

結論としては、いくらネット上での世論が「公明と手を切れ」であったとしても、『事前の票田を用意出来ない限り』選挙の現場には届きません。

では、具体的に。
このような選挙協力の必要をなくすには、どうすればよいか。
やることは簡単です。
公明票に頼らずとも、確実に票を積み上げられる組織票を用意すること。
しかもそれは、告示前に選対事務所へ預けられる形で、です。

なぜ事前に必要なのか。
選挙は、各地域支部ごとに、事前の詳細な数字で(票読み)を行います。
選対事務所は、その数字に基づいて、選挙対策を行うためです。

例えば、個人演説会の会場。
100名入る交流センター等の会場に、集まった聴衆が80名。
うち、公明動員55名・自民動員20名、無党派層5名。
これではいくら、公明と手を切れと吠えまくっても、答えははっきりとしています。
負け犬の遠吠え。

つまり「じゃあ、オマエの言うような票田を用意してこいよ」と…。
そこまで強い口調では言われないまでも、つまりはそういうことになります。
私は、先の参院選や前回の衆院選において、自民党の公明票対策について、支部へ意見を上げましたところ、その場で上位勢より、フルボッコを受けました。
多勢に無勢とはこのことです。

長い期間を経て、相当に浸食が進んでいるのだなと、思い知らされた瞬間です。
ネット上においては、けしからん!という声がすでに聞こえて来るようです。
ですが、これが現実なのです。
そこをどう切り崩していくかというエントリーになります。

この場で詳細は申し上げられませんが、上位に対しては、【他党の票田に頼ることではなく、無党派層や、次代の党員の開拓】について、少しずつではありますが、条件等を提出させていただいております。
ですがこれ以上は、微力な私では、どうしようもないんです。

保守ゆえ、自由民主党の立党の党是に惚れ込んで、私はここにいるのです。
決して政策面で折り合いのとれない、他の党のため汗を流すためではありません。
それでも目の前には現実があり、また組織としての動きというものがあります。

現実問題、選挙戦が始まってもいないのに、すでに疲労困憊。。。
厳しいです。簡潔な文章が書けずで申し訳ございません。
ネット世論は、選挙の現場では完全にアウェイです。

選挙の現実は、全国各地からのイイねの数ではなく、自分の選挙区(小選挙区)の有権者に対して、どう訴えかけるかのみの勝負になります。

【選挙区は自民党へ、比例は公明党へお願いします】。。。
どうか、このスローガンに、異議のある、心ある保守の皆様方、
どうか、どうか、最寄りの自民党候補者事務所へ、お顔を出して頂けませんでしょうか。
全国各地、どこの事務所でも結構です。

ご自分の選挙区内の事務所へ、そして、ネット保守の総意を、若い世代の世論であると、選対へ届けて頂けませんでしょうか。
本当に、本当に、お願いいたしますm(_ _)m
自分もできる限り、やります。

「テレビの画面に向かっていくら文句を言っても」、
「新聞の活字に向かっていくら血圧を上げても」、
「パソコンの液晶画面に向かっていくらタイピングしても」埒があかん。

最優先事項は、自分の選挙区内の有権者に、どう訴えるかのみ。
私はこれを、自分自身の選挙期間中の心得としています。

そして、
やることをやってはじめて、言うことを言える。
まずはやることをやる。ここでいうやることとは、選挙運動です。
その代り、言うこともしっかりと言わせてもらう。というスタンスで。

でもやはり厳しい。
だけどこれだけはいえます。
一日の中でのほんの10分間。ポスターの一枚、ハガキの一枚、ポスティングの一枚に手を貸していただけただけでも、どれほど心強いかしれません。。。
以上、ご報告とお願いという形を取らせていただきます。


 私も「パソコンの液晶画面に向かってタイピング」しているひとりなので、偉そうなことは言えないが、これが現実なのだろうと思う。

 自公連立は、すぐに解消できるものではなく、地道な活動を続けてこそ成就できるものなのだろう。いま、現実的に見れば、自民党は選挙において公明党とその組織票へ依存している。先ず為すべきことは、その依存度を下げることだ。創価組織票に対抗する支持層を組織しなければ、自公連立解消は一朝一夕に為せるものではないし、その掛け声は遠吠えで終わる。

 都市部で通勤する最中、共産党の支持者が徒党を組んで駅でビラ配りをしている。運動に動員される共産党員および支持者には化石のような老人が多く、ほとんどの人は目もくれず立ち去るが、これもひとつの動員力だ。支持母体のない政党は、こういった組織票を持つ候補者と対峙することになる。

 先ずはとにかく実績づくりだ。田母神氏の果敢な挑戦を含め、自民党の公明依存度を下げるためには、東京12区のような選挙区で結果を出すことが重要だ。『選挙区は自民党へ、比例は公明党へ』というスローガンに対抗するには、自民が公明に譲る選挙区で保守派を当選させることと同時に、『選挙区は自民党へ、比例は次世代の党へ』というスローガンを、全国的に普及させたい。


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