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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年10月

朝日現体制と朝日OBの泥仕合 ~ コップの中の糾弾に呆れる

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 同じ穴の狢(ムジナ)とは、一見すると違ってみえても、同類・仲間であることのたとえであり、多くは悪事を働く者についていう。朝日新聞の捏造記事謝罪を受け、産経・読売ならいざ知らず、毎日までもが朝日を批判する様をみて連想した言葉だが、朝日新聞という枠組みの中でも、この穴の狢現象が発生しているようだ。

 文春が伝えたところによれば、朝日新聞のOB会「旧友会」が、“檄文”〈朝日新聞旧友会からの訴え〉を出したそうだ。中身は、木村伊量社長の1日も早い社長辞任と、役員総退陣を求めるものだ。その“檄文”には、こう記されているという。

 一連の問題は、記者会見などでの本社のまずい対応もあって、読者の信頼を大きく損ねる事態を招きました。全社の旧友会としても、朝日の歴史を傷つける深刻な問題として、深く憂慮しております。
 とりわけ池上問題は、言論機関の役割を否定するものとして、会員から強い批判の声が寄せられています。


会見する木村伊量朝日新聞社長

 ちゃんちゃらおかしい。お前たちに言う資格があるのか!?と糺したい。

 檄文には、読者の信頼を損ねる事態を招いたのは、「記者会見などのまずい対応」、「池上問題における言論機関の役割の否定」があるからだと記されている。朝日のOB連中は、読者の信頼を失ったことの責を、木村社長の対応に求めている。当然ながら、私は木村社長を擁護しない。あの会見における対応は、現在までの捏造記事の責任をまるで感じていないと言わざるを得ないものだった。

 しかし、である。その、木村社長を批判するOB連中に、朝日の現体制を他人事のように糾弾する資格はないはずだ。むしろ、責任の大部分は、捏造記事を容認し、嘘がバレても謝罪どころか訂正もせず、多額の退職金をせしめて年金生活を送っている朝日OBにあるはずだ。朝日OBは、木村社長と同罪か、それ以上に重い罪があるのである。

 木村社長率いる現体制と、「木村、辞めろ!」と叫ぶOB連中は、所詮、同じ穴の狢である。OBを含めた総体としての朝日新聞が腐敗しているだけの話だ。購読数が減って、経営に困窮を極めるASA(販売店)にとって、恨むべきは、むしろ朝日OBのほうだ。朝日新聞はOB達の責任回避によって、いま、信頼を失墜させているのである。


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