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都政よりも外交に余念がない舛添東京都知事は、先の南鮮訪問後、ソウルのITインフラをベタ褒めしていた。ソウルのWi-Fi環境を採り上げ、「東京よりも発展している」と大マンセー。崩れた南鮮との関係を、“自分の力”で修復しようと試みたようだが、反応は都に送られた数百にのぼるクレームだった。そして、舛添が褒め称えた南鮮のITインフラは、仁川アジア大会においては惨状として伝えられる。
レコードチャイナによれば、大会の記者会見の会場には机も椅子も十分に用意されておらず、ノートPCの電源やネットの回線もない。舛添がマンセーしたWi-Fiは通っているが、そのパスワードは公開されておらず、記者たちは携帯電話で記事を送ることしかできないという。
舛添都知事には低頭平身という言葉が良く似合うが、一方、自民党の平沢勝栄氏は、国家間関係は対等であるという基本的な立場を示した。平沢氏は、日韓議員連盟の幹事を務めていることや、パチンコマネーの支援を論う人々からの芳しくない評判がある一方、下記の記事では、国民の代理人として「言うべきは言う」という態度をきちんと示している。
朝日は全社挙げて海外の日本に対する誤解を解け (JBPress)
先日、民団(在日本大韓民国民団)の団長らが私のところに陳情に来ました。ヘイトスピーチの問題に関してです。私が言ったのは、いろいろ頼むのなら、まずはソウルの日本大使館の前にある慰安婦の像を撤去すること。米国の慰安婦の像も全部撤去するように韓国に言いなさいと。
そうしたら自分たちもソウルの日本大使館の前にある像はおかしい、撤去したほうがいいと思うと言うわけです。ところが、韓国の一部の人たちがものすごく騒ぐからなかなか動きが取れないと。
また、いまのソウル市長は左翼だそうで、本当ならソウル市長が撤去する権限があるけれど、それを言い出せないと。つまり韓国系の人たちも、あの像はおかしいと思っているわけです。
もう一つ私が言ったのは、日本から盗まれた仏像を返しなさいと。彼らは、それもその通りだと思うけれども、返すとまた大変だという。要するに韓国の世論がそうなってしまっていると。朴槿恵大統領が「1000年恨む」と言っているのは、国民にそれが受けると思っているからです。
民団のヘタレっぷりも苦笑いを禁じえないが、反日全体主義の国との和解や相互理解が不可能だという現状を示す、良いサンプルと言えるだろう。
官邸は、南鮮を訪問している森元首相に安倍首相の親書を託し、朴槿恵に日韓首脳会談の必要性を説いたと言われる。私は安倍外交を称賛する立場だが、これはいただけない。よもや、将来的に実現するであろう首脳会談において、安倍首相が南鮮の国民感情を慮って、なんらかの譲歩をするとは思えない。だが、アプローチの段階で下手に出るのは南鮮世論をつけ上がらせるだけだろう。日本と南鮮の関係改善は米国の要請であることを考えれば、このアプローチは、日本が寛容さを示し、南鮮の頑なさを米国と世界に示すパフォーマンスであるとも取れる。だが、南鮮本国や世界で反日活動を繰り返す直線的な莫迦どもにとって、これはエネルギーとなり得るのではないかと危惧する。そういう状況を増幅させる可能性がある以上、これは国益とは言えないのではないだろうか。
「反日が国民にウケる」と思っている青瓦台の指導者は、対日強硬姿勢をひと時緩めることはあっても、その姿勢を止めることはあり得ない。南鮮との首脳会談が実現するかしないかなど、どうでもよいことだが、将来的に実現した暁には、安倍首相には、舛添都知事を反面教師とし、我が国民感情の代弁者に徹して欲しいものだ。
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