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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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朝日新聞は何故19時半に会見をセットしたのか

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 サッカーの代表戦のキックオフが、何故、19時はなく19時半なのかご存じだろうか。諸説あるが、最も説得力があるのは視聴率の問題だ。この時間帯、NHKのニュース7が強い。9月5日の視聴率を見ても、アギーレJAPANの初陣となったウルグアイ戦の視聴率は、ニュース7と同じ13.6%である。だから代表戦は、ニュース7とのバッティングを避け、キックオフを19時半に設定している。JFA(日本サッカー協会)のマッチスポンサーである朝日新聞は、この現実を十分に知っている。

 朝日が昨日の記者会見の開始時間を19時半に設定した理由は、視聴率の高いニュース7で採り上げられることを避ける意味があったのだろう。ゴールデンタイムという、各局が会見をリアルタイムでは伝えづらい時間帯でもある。折しも、この会見が外電として伝わるであろう米国は、忌まわしい9.11の報道で一色の様相だろう。偶然とはとても思えない会見の日付と時間 ―― 逃げる朝日の、露出を極小化するための策である。

会見する木村伊量朝日新聞社長
会見する木村伊量朝日新聞社長

 加えて、この会見の中心に据えられていたのが吉田証言の撤回と謝罪であり、慰安婦虚報問題が添え物のように据えられていたことにも、朝日の意思が働いている。吉田証言の誤報は今年5月であり、一方の慰安婦虚報の歴史は32年だ。朝日にとって、慰安婦問題の歴史は、自社の四半世紀以上の報道に対する否定となる。慰安婦虚報問題と比較すれば歴史が浅い吉田証言を撤回と謝罪の中心に据えることは、即ち、保身への道の確保だろう。

 朝日の慰安婦報道も、吉田調書報道も、基本的には時間をおかずにバレる嘘である。吉田調書の誤報については、他紙が同様の資料を入手して検証するという予測がなく、政府が公表するという見立てもなかった。誤報であろうと、捏造であろうと、ソースは押さえているから、「何をどう報じても独占スクープ」という奢りがあったのだと思われる。慰安婦報道については、既にこれまでの歴史の中で、朝日報道はことごとく論破されてきた。木村社長も杉浦氏も、根本的検証と取り消しに何故この長い年月を必要としたのか、明確な理由を述べていない。述べられるわけがない。朝日にとっては、事実よりイデオロギーが優先されるべきものなのだから。

 昨夜、珍しく慰安婦問題を検証した報道ステーションは、ひと言でいえば、8月5日の「慰安婦問題の本質 直視を」に忠実に沿った構成だった。吉田清治の証言を矮小化し、本質は女性の人権問題だという、杉浦の思想をそのまま引き継いだ形で番組を締めた。やはり、報ステは報ステである。

 我々が欲しいのは、木村社長や杉浦取締役の首ではない。日本と日本人の名誉回復である。彼等の首は必然的に飛ぶだろうが、首が飛ぼうが、退職金が出ようが出まいが、そんなことはどうでもいい。彼等は謝罪したが、それは読者のみに対する謝罪であり、著しく名誉を棄損された日本人には謝罪していない。朝日新聞には“日本という視点”は存在しないのだ。朝日は、第三者委員会というお手盛りの組織で、歴史的虚報の幕引きをはかろうとしているが、それを許してはならない。第三者委員会は、朝日存続への逃げ道だ。日本と日本人に負の遺産を背負わせた朝日新聞には、その責任を「廃刊」という形で負ってもらわなければならない。

産経新聞号外 2014-09-11


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