FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年09月11日
月別アーカイブ  [ 2014年09月 ] 

断末魔の仁川アジア大会と、擦り寄る舛添外交

← 応援クリック、ありがとうございます。

 2014年アジア競技大会(アジア大会)が、18日から南鮮の仁川で開幕する。TBSが、「4年に1度 アジア最大スポーツの祭典」と仰々しい宣伝文句をつけて放送するようだが、この大会、日本ではあまり話題になっているとは思えない。そうは言っても、さすがに開催国では話題で持ち切り!と思いきや、これがまた悲惨な有様だ。チケットが全く売れていないという。

仁川アジア競技大会、韓流スター総動員でもチケット売れず 数枚しか売れてない競技も (XINHUA.JP)

当代生活報は2日、「『韓流』がアジア大会で寒流に、チケットの売れ行きは20%以下」と題した記事を掲載した。

18日に開幕する仁川アジア競技大会まであと1カ月を切ったが、アジア全土を席巻する「韓流」の力を借りて国内外で集中的に宣伝しているにもかかわらず、チケットの売れ行きが20%にも届かない。射撃、自転車、ラグビーなどのマイナー競技はわずか数枚しか売れていないという。頭を抱える組織委員会はチケットを売りさばくためにあの手この手を駆使している。

仁川アジア大会のチケットは今年1月から販売を開始。3月は10%引き、4~5月は5%引きで販売したにもかかわらず、7月までの開会式、閉会式を含むチケットの売れ行きは全体の約6.6%。「8月5日までに一般競技のチケットを買った方には30%引き」を打ち出したが、8月末までの販売率は20%にも届いていない。

「韓流戦略」はチケット販売の重要な一環で、ヒョンビンなどの韓流スターが宣伝活動に参加。開会式、閉会式もイ・ヨンエ、チャン・ドンゴン、キム・スヒョン、歌手のPSYなど韓流スターが総動員される。中国や日本向けを中心に「観光+アジア大会観戦」ツアーも打ち出したが、効果はいまひとつ。現地では「もはや韓流スターを見ることは貴重なことではなくなった。開会式、閉会式も目新しい演出はない。海外の韓流ファンから冷遇されても当然」と報じられている。

海外から観客を呼び込めないと悟った組織委員会は8月末、新たなスローガンを提唱した。「300万の仁川市民よ、アジア大会を観戦しよう」というもの。組織委員会の金栄秀委員長は「アジア大会のチケットを中秋節の贈り物として友人知人に贈ろう」と呼び掛けている。


asian-games-mascots.jpg
アジア大会マスコット

 最後のパラグラフを読んだ後には、「お気の毒さま」という言葉しか思いつかない。トラック競技のチケットは2%しか売れておらず、「競技場の収容人数は6万2000人だというのに、現在の販売状況では観客席が静かすぎて鳥の鳴き声すら聞こえてしまう」という、苦笑いを浮かべるしかないエピソードも報じられた。組織委は「300万の仁川市民よ、アジア大会を観戦しよう」と呼び掛けたそうだが、話はこれだけに留まらず、“公益活動”という名目で、企業に強制的に買い取るよう求めるとのことである。

 一方、自国民をあてにできない青瓦台は、支那人観光客に対する入国手続き簡略化などの政策を発表した。仁川空港を使う外国人に対しては、トランジットの際のビザなし滞在制限を、72時間から120時間に拡大する。もう、背に腹は代えられないといった状況だ。

 こういう低温度で国際大会を開こうものなら、南鮮に注がれる海外の目はますます厳しくなる。南鮮に対する投資にも悪影響しか残らない。チケットが売れないイベントはスポンサー獲得にも苦慮するはずで、大会そのものも赤字だろう。当局は、低予算で斬新な大会作りを目指していると公言し、「これまでよりも経済的で効率的なアジア競技大会になるだろう。質素な準備ができたことを誇りに思う」と胸を張るが、負け惜しみにしか聞こえない。仁川は、インドのニューデリーを退けて、2007年に大会誘致に成功したが、今やインドに会わせる顔もない。

 日本には、「襤褸(ボロ)を着てても心は錦」という言葉があるが、この南鮮という国には逆の傾向が強いと思う。彼等は実力以上に背伸びをし、着飾ろうとする傾向がある。他国の様々な文化をウリジナルとしてしまうこともそのひとつ。アジア大会のようなイベントもそのひとつ。典型例が、F1南鮮GPである。客席はガラガラ、貼り付けた人工芝がマシンのタイヤに絡まるという珍事まで世界に発信された。メカニックやジャーナリストはラブホテル滞在を余儀なくされ、有力チームのスポーティングディレクターに、「現在の開催地の中で韓国以上に悪いところは考えられない」と言われる始末だ。その南鮮GPは、今年のF1カレンダーからは除外されている。

客席ガラガラのF1南朝鮮グランプリ
客席ガラガラのF1南朝鮮グランプリ(2013年)

 こういう国で冬季五輪を開こうというのだから、恐ろしい。資金力、組織運営、企画、広報、集客など、あらゆる面で実力不足を示しているのだ。そういう国に、「オリンピックではお互い協力しましょう」と秋波を送る舛添要一の外交センスのなさたるや、救いようがない。「困ったら泣きついてネ」という言葉は、彼の国にとって渡りに船である。そしてその協力に使われる金は、都民の税金だ。

 来るAPECでは安倍首相と習近平の会談が開かれると予想されるが、一方で安倍首相と朴槿恵の会談には道筋が開けていない。それでいいのである。南鮮は放置で良い。口を開けば「謝罪と賠償」なのだ。わざわざ愚痴を聴くために、安倍首相の貴重な時間を割くべきではない。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2014/09/11 07:28 ] 外交 | TB(0) | CM(13)
カレンダー
08 | 2014/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ