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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年08月23日

有田芳生の国連人権委員会での発言に仕込まれた、醜悪なシナリオ

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 我が国には一定数の特殊な人たちがいる。わざわざ海外まで出掛けて行って、自国を誹謗中傷する人たちだ。たいていの場合、こういう人たちには自国における支持が低く、世論を味方につけることができない。自分たちの力ではどうしようもないので、海外勢力をけしかけ、日本へ圧力を加えようとするのだろう。特定アジア国に出かけて行って、日本を非難する鳩山由紀夫、河野洋平、村山富市らも、国連内をうろつき、人権問題で対日非難をけし掛ける人たちも、そういう意味では同類だ。

 さて、晴れてそういう人たちの仲間入りをした国会議員がいる。民主党の有田芳生だ。昼間にツイッターを覗いていたら、有田が国連の人種差別撤廃委員会のことを書いていたので、暇つぶしに傍聴にでも行ったのかと思っていたが、この男、その委員会で反日発言を繰り返していた。以下は、ジャーナリスト安田浩一がツイートした、有田の発言の内容だ。

①委員のみなさん、私は現在野党である民主党の参議院議員の有田芳生です。私は2013年から、毎週末のように現場での講義(ママ)行動に参加してきました。警察は、マイノリティの集住地域での差別デモや街宣も許可し、デモ参加者の何倍もの警察官を出し、表現の自由として参加者を守っています。

②反対に、抗議する側を過剰に規制し、大阪では抗議のプラカードや声を上げることすらも禁止され、また、カウンターを中心で行ってきた人たちが何人も微罪で逮捕されています。警察が人種差別に加担しているのです。

③また、私は国会でもこの問題について政府の責任を追及してきました。政府は、これだけヘイトスピーチが蔓延しているのにその事実から目を背けてきました。昨年5月、首相や法務大臣は国会でやっとヘイトスピーチを「憂慮する」と発言しましたが、具体的には何もしていません。

④さらに、今年4月には、人種的差別撤廃基本法を準備する議員連盟をつくりました。私たちは秋の臨時国会で法案を提出しようとかんがえています。しかし、最大与党が賛成しなければ法案は成立しません。

⑤これらの点についても、委員会から政府が差別の事実を認めてこなかったことを改めるのか、与野党協力してすぐに人種差別撤廃基本法をつくる意思があるのか、問いただしていただければ幸いです。ご静聴ありがとうございました。(以上のスピーチは英語でおこなわれました)


 この有田のような議員を見るにつけ、参議院に解散がなく、参議院議員は自らの意思によってでしか失職しない現実が残念でならない。日本の憲法においては、国会議員を国民の手で直接辞めさせることはできない。議席剥奪には、「出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする(憲法五十五条)」ため、現実的には不可能に近い。こういう背景によって、有田に好き勝手し放題の環境を得ているのだ。

有田芳生

 ジュネーブでの有田の発言を読んでいると、有田がこのヘイトスピーチなるものに、慰安婦問題と同じメカニズムを機能させようとしていることが解る。その魂胆が表れるのは、「警察が人種差別に加担しているのです」という一文だ。つまり、慰安婦狩りというストーリーに「軍・官憲がよる強制連行」という飾り付けが必要だったのと同じように、ヘイトスピーチなるものにも、官憲、すなわち国家権力が間接的に協力しているという架空の構図を書いて見せたのだ。慰安婦問題に関して、大量の刷り込みをされてきた国連委員会の出席者が、すんなり理解しやすい筋書きを用意したのだ。

 有田は国連の人権委員会で、「せっかく議員立法用意したんだけど、僕は野党だから、法案を通せないの。だから、人権委員会の皆さんが日本政府に圧力かけてね」と言っている。これは、日本の国会議員として度し難いほどに恥ずべき言質だ。自分および民主党が支持を得られないことの腹いせに、外圧を使おうとしている。この言葉を発した瞬間、有田は「日本国民の民意などあてにならぬ。だからどうでもよい」と言っているのだ。

 国連人権委員会は、日本の極左NGOの提出した資料だけを採用し、その資料に書かれたことを検証もせずに事実認定し、日本への避難勧告を作文する。その勧告を利用して、有田や極左NGOが政府に圧力をかけるというメカニズムが成立している。有田や極左NGOは、「売国奴」、「国賊」というレベルを遥かに超え、最早「敵」として認識しなければならない時期だ。

 有田のジュネーブ出張は、間違いなく歳費を使用してのものだろう。国会議員が、血税を使って、その血税を納めた国民を裏切るという状況だ。有田の参議院での任期は2016年夏だ。有田の反日活動には、少なくとも、ほぼ丸2年の時間がある。こういう人物を二度と国会に送ってはならないことは勿論だが、その前に、その残された2年間を、有田に勝手に使わせてはならない。「ヘイトだ!」という反論を与えない手法で、徹底的に抗議すべきだ。


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