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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年08月16日

慰安婦問題 ~ 自民党は河野洋平の国会招致を決断せよ

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 昨日は、西村眞悟衆議院議員の集まりの末席に加えていただき、靖國神社の昇殿に参拝した。この集団参拝に参加させていただくのは今年で3回目なのだが、今年は過去の2年と比べて、参加者が激増している感があった。この日の靖國神社参拝者数は年々増加の傾向にあるというけれど、ここ数年の神道ブームや「永遠の0」の大ヒットの影響もあり、今年の数字も悪いものにはならないだろうと思う。

 私個人としては、英霊に感謝するとともに、朝日新聞らの慰安婦報道によって英霊に着せられた汚名をを雪ぐ動きが加速していることを、昇殿で英霊にご報告した。九段下の交差点から参道までの150メートル足らずの道でも、河野談話に関する運動が活況だったように思う。静かな気持ちで、ただただ英霊に感謝しつつ参拝する日と決めていたが、反面、この動きを加速せねばならぬと、強く感じた8月15日だった。

2014年8月15日 靖國神社
昇殿参拝後、参道にて

 朝日新聞に反省が無いのは、本日16日の社説でも明らかだ。今月5日、6日の検証報道は、朝日が慰安婦報道を次のステージに進める策謀である。文字だけの反省と、本筋論のすり替えは、既に多くのメディア、ブロガーらに指摘されていることだが、朝日は16日の社説でも胸をはりつつ開き直っている。

日本と韓国―国交半世紀に向かって (朝日新聞 8月16日)

 8月15日の終戦の日、日本は戦没者の追悼に包まれた。
 隣の韓国は、植民地支配から解放された「光復節」だった。
 きのうの式典で朴槿恵(パククネ)大統領は、日韓が来年、国交正常化50年を迎えることにふれ、「未来志向的な友好協力関係に進まねばならない」と訴えた。
 中でも慰安婦問題が解決されれば関係が進むとし、「日本の政治指導者たちの知恵と決断を期待する」と呼びかけた。
 両国が未来を見すえて行動を起こすときであることは間違いない。日本の誠実な対応とともに、朴氏自身も「知恵と決断」に踏み込むべきである。(中略)
 朝日新聞は今月、慰安婦問題について特集を組んだ。過去の報道の誤りをただすとともに、慰安婦問題の本質は普遍的な人権の問題であることを示した。
 日本軍が関与して作られた慰安所で、多くの女性が兵士の性の相手を強いられた。女性の尊厳が著しく傷つけられた。その史実は否定できない。
(中略)
 首脳同士会うこともできず、健全な隣国関係を築けない両国の指導者が、アジア地域全体の未来を描けるはずもない。
 安倍首相と朴大統領は、節目の年を前にした今こそ、真のリーダーシップを見せてほしい。


 この文章構成では、朴槿恵の光復節の演説を先ず引き、その上で日韓両国の将来は、まず日本の誠実な対応がありきであるとしている。日本が誠実に対応することによってこそ、朴槿恵が関係改善を決断できるというように読める。「まず、日本が誠意を示せ」というのは、青瓦台および南鮮世論の代弁に過ぎない。このスタンスこそ、朝日新聞の国籍が問われる所以だ。

 その構成があって、「慰安婦問題の本質は普遍的な人権の問題である」という文章に繋がる。いくら検証記事を批判されようとも、朝日は「本質は普遍的な人権の問題」という論争方針を決め、徹底的に戦うという宣言だ。

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、15日、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合で講演し、朝日新聞を「メディアではなくプロパガンダ新聞」とし、朝日を「やるべきことをやった上で廃刊にすべき」と断罪した。その上で、「自民党は河野氏を党本部に呼び、元総裁としてどう考えているのか聞き、100%情報公開してほしい。それが当時政権与党だった自民党の責任ではないか」と語った。

 河野談話が発信された当時の政権政党であった自民党には、他の政党にはない責任がある。そして、いま国会で数の力を持つ自民党さえ決断すれば、河野談話や朝日新聞の欺瞞性は一気に白日の下の晒される。自民党は河野の国会招致に対して「前例がない」と否定的な考えを 示し続けているが、内向きの議論に終始し、国民の目と心を無視しつづければ、批判の矛先は自民党に向かう。

 自民党がいま発揮しなければならないのは、河野をかばう自衛本能ではなく、自浄努力だ。慰安婦虚報、捏造報道は、朝日新聞の国会招致とともに、河野洋平の国会招致なくして解決しない。特に、この日、英霊の前で頭を垂れた議員には、その動きを自らの議員活動によって示して欲しいと願う。


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