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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年08月03日
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舛添要一の非相互主義と治外法権

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 南鮮の新人アイドルグループのPVに、広島への原爆投下や9.11を利用した演出があり、ネットで話題になっている。私もこのPVを見てみたが、人工的な処置が施されたであろう似たような顔をした4人が出てきて朝鮮語で歌っているので、一体何を歌っているか解らない。歌詞と全体の演出の結びつきも分からない。ただ、原爆や9.11の演出は確かに確認できる。Happinessという曲のタイトルとは、皮肉なまでに似つかわしくない演出だ。

Red Velvet - Happiness

 この新人アイドルグループに関する批判もあるようだが、批判されるべきはこのようなPVを制作した会社側にある。いくらなんでも、新人アイドルとやらが演出に積極的にコミットしたならまだしも、恐らく彼女等にそんなオツムはないと思われる。昨年5月、中央日報に「原爆投下は神の懲罰」という趣旨のコラムが掲載され、批判を浴び、中央日報はこの記事を削除したが(英語版は残していた)、PVにこういう演出を挿入する思想は、そのコラムに通ずるように思う。つまり朝鮮人にとって、広島、長崎の原爆とは、憎き日本を破壊した痛快な出来事なのだろう。

 これは、南鮮社会が日本に向けたヘイトのひとつである。この芸能人が所属するSMエンターテインメントという会社が、南鮮では最大手であるとどこかで読んだが、そういう会社が売り出す新人のPVは、何重ものチェックを経て完成する筈である。要するに、南鮮社会には、日本に対するヘイトに関しては、善悪の感覚が麻痺しているとしか考えようがない。

 舛添要一は、7月31日の定例記者会見で、南鮮におけるヘイト言動 ―― 今上天皇や昭和天皇の張りぼてを作って侮辱する、肖像画を踏みつける、国旗を国会議員が踏みつける。デモでも、「キルジャップ」ということをやっている ―― について、こう語っている。

 よその国が反日運動し、われわれを、ジャップという言葉で呼ぶということに対しては極めて不快で、快く思いません。どの国の国民も同じことをやられると不快だと思いますから、たとえばこういうことについて野放しにしてよいのだろうかと。韓国は韓国のやることですから、われわれがどうこう言う話ではありません。これは韓国が法律でやればよい。そういう点について、どうすればよいのだろうか、と。いままで簡単に法律が決まらなかったのは、やはり表現の自由が重い。こういうことをよく検討しよう、と。しかし、逆のこと言われたら不快なように、やはり人権というものは非常に大事ですから、こういうことをきちんと議論しようということです。


 舛添は、先般の南鮮訪問において、東京での嫌韓ヘイトスピーチを一方的に断罪し、南鮮における反日ヘイトにはひと言も抗議しなかった。舛添に外交基本姿勢というものがあるとすれば、それは相互主義ではなく、相手国の治外法権を認めることなのだろう。南鮮での反日言動は日常の行為である。南鮮側はそれを不問とし、日本だけを批判している。そういう治外法権的な状況を不問とし、身内だけを批判するというのは、旧社会党、社民党、共産党などが基本としてきた、「日本だけが悪い」という自虐スタンスと大差ない。

 舛添は、都に寄せられる数多の批判に関し、「寄せられる声だけで、何件来たから全部反対とか、何件来たからどうという問題ではない」と開き直った。都民の声を聴く意思は、彼にはないのだ。朝鮮の芸能人のことなどどうでもよいのだが、この都知事の民主主義とは、かくも薄っぺらいものなのだ。断罪されるべきは舛添要一である。


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[ 2014/08/03 11:19 ] 外交 | TB(0) | CM(5)
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