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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年07月26日
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舛添要一の芸者外交を批判する

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 自身の訪韓を「冷え込んだ日韓関係にささやかながら暖かい風を吹かせることができた」と自画自賛した舛添要一東京都知事。自己アピールに余念がない舛添だが、今回の都市外交は、事実上、朝貢そのものだった。

 ソウル市長、京畿道知事との交流は、おそらく前座である。今回、舛添にとってのハイライトは、安倍首相の特使気取りで実現させた、“告げ口女”朴槿恵との会談だった。将来、中央政界に復帰し、そこでトップを狙うには、東京都知事は恰好の踏み台である。自らの存在感を誇示するにはまたとない機会だった。

舛添と告げ口婆

 「日本の代表的な親韓派」と南鮮テレビで紹介されるほどの舛添要一。この度の訪韓を前に、日本国内の保守系ネットメディアからは危惧する声が上がっていたが、結果はその危惧が現実化したものだった。舛添は朴との会談後、「日韓関係を前向きに進めたいという気持ちがひしひしと感じられた」と語っているが、これは単なる青瓦台の広報を代理で担っただけのものだ。支那がルーピーを利用するように、そして青瓦台が河野洋平や野中広務を利用するように、舛添は青瓦台の代理人となった。漏れ伝ってくる内容は、朝貢外交の成果物でしかない。

 南鮮が日本に求めているものは、常に、金、技術、謝罪である。舛添は平昌冬季五輪への支援を約束し、東京の地下鉄技術を提供すると、一種の持参金を披露した。平昌五輪への支援が具体的に何を意味するかは不明だが、金の移転なら迷惑な話だ。地下鉄技術に関しては、技術を移転したところで、南鮮の労働モラールを根こそぎ改善しなければ、何の成果も得られない。これらは事実上、途上国へのODAと変わりない。提供したものへの見返りを求めるのが外交だが、単なる一方的な提供は、朝貢外交そのものだ。

201407232005.jpg

 舛添は訪韓前、メディアに対し、「このまま日韓関係が悪化したら誰も得しない」と語っていた。では、日本と南鮮の関係悪化の原因はなんなのか?その前提を正確に踏まえなければ、外交は自ずと間違った方向に向いてしまう。

 舛添は昨日、ソウル大学での講演で、「90%以上の東京都民は韓国が好きなのに、一部がヘイトスピーチをして全体を悪くしている。ある人種や国を悪く言うのは許しがたい行為で、民主主義の土台はさまざまな価値観を守ることである。恥ずかしい行為はやめてもらいたい」と語った。「90%以上の東京都民は南鮮が好き」という言葉が、何を根拠にしているかは不明だし、単なるリップサービスによる言質なら芸者レベルである。

 ヘイトスピーチなるものを取っても、ソウル他で行われている様々な日本叩き、日本に対するヘイトを棚上げにして、あたかも悪いのは日本だけという宣伝は、日本国民、東京都民に対する背信だ。少なくとも、日本では太極旗を焼く風景はなく、朴槿恵の顔写真を土足で踏み躙る風景もない。日本の政治家はもとより、天皇陛下のお写真まで足蹴にする風景を、まさか舛添が知らぬはずはない。南鮮で掲げられる「KILL JAP」というヘイトに対し、舛添は朴やソウル市長から何らかの言質は取ったのか?

 毎日新聞が「日韓関係 両国の声なき声を聞け」、東京・中日が「都知事訪韓 多様な交流で改善図れ」と、今朝の社説で舛添の訪韓を礼賛している。南鮮の東亜日報は、呼応するように、「朴大統領、このぐらいで安倍首相と手を握らなければ」と、朴を諭す社説を掲載した。答えは明確だ。南鮮と親南鮮勢力にとって、これ以上の関係悪化はまずいのである。そういうタイミングで、何も日本から手を差し伸べる必要はない。

 戦後レジームの発露のような舛添の芸者外交は、批判されてしかるべきだ。これが都民による都知事罷免にまで発展するなら、その動きは諸手を挙げて歓迎される。


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[ 2014/07/26 08:48 ] 外交 | TB(0) | CM(25)
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