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昨日、反レイシズムをうたう市民グループ「男組」から逮捕者が出たとの報道があった。逮捕者は、男組組長の添田充啓(41、自称高橋)、同組本部長の木本拓史(43)ら構成員8名。ちなみに風貌はこんな感じだ。
これが、マスメディアが言うところの「
市民団体」である。どう見てもカタギの衆とは思えず、40過ぎのいい大人が取る撮影ポーズにしてはなかなかの幼稚さを感じさせる。任侠の世界に住む人々は、自分の墨をカタギの人たちの目に晒すことはないと聞いたことがあるが、そういう定義からすると、立派な「チンピラ」である。ついでに、「添田くん(中央)と木本くん(その右)は、ダイエットしたほうがいいぞ!」と、ひと声掛けておくw
8名の一斉検挙ということは、逮捕前から公安にマークされていたということだろう。男組は、在特会と反目・対立する団体であり、在特会が「在日特権を許さない」という主張を展開しているのに対し、男組は「差別はやめろ」「ヘイトスピーチを許さん」という主張を展開している。ベクトルがまったくずれているのだ。在日特権をなくせという団体に対するカウンターは、「在日特権万歳」という主張であるべきだと思うのだが、論点がずれたままで今に至る。
さて、私は各種報道が気に食わない。反日チンピラが逮捕されたことは朗報だけれど、報道各社はほぼ例外なく、逮捕者が暴行を加えた被害者を「ヘイトデモ隊」というようなタイトルが付いている。これでは、ヘイト団体を阻止しようとした行為が行きすぎて逮捕されたなどという印象を持たれかねない。こういうところでさえ、しばき隊や男組は優遇されているのである。
細かいことはどうでもよいが、ここで最も注目されるのは、彼等の同志、有田芳生の動向である。逮捕発覚後、この記事を書いている時点までに、有田は何も発信していない。有田の弟がしばき隊とTwitter上で口論して、ブロックされるというお粗末な展開はあったが、芳生は沈黙を守っている。弁護士と相談か何かしているのだろう。有田はのっぴきならない状況にあるのだ。
刺青鮮やかな男組の高橋/添田と談笑する現職の国会議員の絵だ。しかもその刺青男は今回の逮捕者だ。どう転んでも、かなり刺激的なスキャンダルだ。これが与党議員ならメディアも騒ぐが、有田という小者であるが故にスルーする確率は高い。だが今のネット時代に、逃げ通せはしないだろう。
まずは、民主党への抗議が必要だ。参議院議長にもクレームを上げるとなお効果的かもしれない。島田紳助ばりに潔く議員辞職でもしてくれればよいが、サヨクは一旦握った利権は絶対に離そうとしないから、自発的な辞職など望むべくもない。こういう輩には、参院の任期を全うしてもらう必要もない。即刻辞任を求めたい。
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