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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年07月14日
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朝日新聞が「言葉の重み」を語る滑稽さ

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 朝日新聞が昨日、「言葉の重み―社会の土台を守るには」という社説を掲載したが、これがなかなかの傑作である。都議会などで起こった女性差別ヤジ、石原環境相の「最後は金目でしょ」発言、麻生副総理のナチスを引き合いに出した「手口に学んだら」発言などを引き合いに、「政治家は言葉で社会の枠組みを作る仕事だ。その大事な道具をひどく無神経に使っている。発言が問題になると、「迷惑をかけた」と謝る。それで、おしまいでいいのか。」と、いけしゃーしゃーと書いている。

 傷つけられた人が求めるのは、通りいっぺんの謝罪ではないはずだ。深く自省し、どんな考え違いをしていたかを探し、その誤りをどう修正しようと考えているのか。被害者に伝え、社会に向けて説明すべきは、そういう言葉だろう。(以上、抜粋)


 こんな言葉を朝日新聞が堂々と社説に掲載するとは思わなかった。確かに、女性ヤジ問題や「金目でしょ」発言は褒められたものではないが、それでも朝日新聞の誤報と、その誤報が与えた世界的影響に比べれば、取るに足らないものだ。いいと言っているのではない。それだけ朝日が酷いという意味である。

朝日新聞

 慰安婦問題を取って、上記の朝日の論説に反論してみよう。まず、慰安婦問題は朝日新聞の誤報からスタートしている。朝日の誤報前に、吉田清治という詐欺師の存在はあったが、問題に火をつけてそれを煽ったのは、間違いなく朝日だ。

 その朝日新聞は、誤報に対してどう対処したのか。訂正も謝罪もしていない。唯一あるのは、元主筆の若宮啓文が著書で、「勇み足もあった」と誤報を誤魔化そうとしたものだが、これは謝罪でもないし訂正でもない。つまり、

 慰安婦問題で傷つけられたのは、誇り高き先人たちであり、また、祖先に濡れ衣を着せられた日本国民である。だが、朝日新聞は、自社の社説で書いたように、「通りいっぺんの謝罪」すらせず、「深い自省」も、「どんな考え違いをしていたかを探し」てもいない。間違いを読者に伝えてもおらず、社会に向けて言葉を発してもいない。よくもこんな社説を掲載できるものだと呆れを通り越す。

 社説は次の文章で締められている。

 暴言や失言を責め、ただ辞任を迫ればいいというわけではない。しかし無責任な発言は繰り返される。そしておざなりな謝罪が醸し出す「決着したような感じ」。それを受け入れ続けては、言葉によって築かれる社会の土台は弱まる一方だ。


 言葉で築かれる社会を形成するには、言論の自由を担保しつつ、その言論の自由を嘘や捏造、歪曲に利用しないことだ。特に公器であるメディアには、そのルールを遵守する義務がある。言葉をプロパガンダの散布に使う朝日新聞には、失言を批判する資格などない。国民の尊厳を奪い、国家運営や外交の足を引っ張るだけの朝日新聞には、とっとと社を畳んでもらったほうが世のためだ。


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