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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年07月12日

自民党よ、何を今更、河野洋平をかばうのか!?

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 昨日、次世代の党の山田宏氏が、衆院予算委員会の理事懇談会で、14日の予算委に河野洋平の参考人招致を求め、自民党側が「党内で検討する」と持ち帰ったとの報道が流れた。そして今日、自民党は河野招致を拒絶した。単に、“一晩寝かせる”という、自民党の時間稼ぎだったのだろう。山田氏はツイートを連発し、怒りを表明した。


河野談合

 ひとつひとつのツイートは、全く異論を挟む余地が無い、正鵠を得たものだ。河野談話はいまや「河野談合」と呼称を変え、政治的妥協の産物として、存在の意味を変えた。事実から著しく乖離した史観が定着してしまっている今、その原因を作った河野洋平による国民への説明は必要不可欠なはずだ。だが、自民党はそれを拒否する。

「議長まで務めた元議員を招致する事例は、本人が犯罪への関与が取りざたされた以外はない」


 拒否の理由は、役所が大好きな前例主義だ。ひとたび前例を離れて新しい事を認めれば、相手方に将来の選択肢が増えてしまうため、役所仕事をしている人たちは前例主義を頑なに踏襲する。だが、政治家がこれを見習ってどうするのか。それでなくても、河野談話というのは極めて犯罪的なのである。刑法に問えないからと言う言い逃れは見苦しい。

 「議長まで務めた元議員」という理由も、まったく無意味である。議長経験者というのは、単に国会議員の中での権威であって、国民にとって元議長も一介の議員も、一人の議員に過ぎない。そういうコップの中の常識を国民に強いるなら、民主主義より党利党略を優先する古い自民党の負の遺産を引きずっている姿を自ら晒しているというだけの話だ。

 もしかすると、9月のAPECまでは事を荒立てたくないという、外交上の配慮があるのかもしれない。だが、その間にも河野洋平は至る所で喋り、この談話を無力化できない時間が1分1秒でも長く続けば、それだけ国益が失われていくのだ。それを黙過できるほど、国民感情は甘くない。

 自民党が河野の国会招致を拒否すればするほど、自民党の支持率は降下するだろう。山田氏の河野国会招致に対して出された「議長まで務めた元議員を招致する事例は、本人が犯罪への関与が取りざたされた以外はない」という回答は、自民党の保身を示している。この、理解し難い道理を通そうとすればするほど、民心は自民党から離れて行く。

 自民党は河野洋平の国会招致を受けて立て!


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