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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年07月09日

安倍首相、豪議会で演説 ~ 価値観外交が支那・南鮮の首を絞める

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 安倍首相が豪議会で演説し、その中でアジアの平和を追求する決意を高らかに宣言した。日本の首相に豪議会での演説は初めてだ。苦虫を噛み潰すような習近平の顔が目に浮かぶ。

安倍首相

 安倍首相は演説の中で、日豪両国はどちらも平和を愛し、自由と民主主義を尊重し、人権と法の原則を大切にしていると国だと述べ、両国の関係を「特別な関係」と表現した。これは支那に対する当てつけだろうが、事実は事実である。こういう、日本の政治リーダーが国際社会で影響力を及ぼす存在になるという場面は、なかなか見れるものではない。安倍首相の政治力もさることながら、支那の国際社会における孤立化が、相対的に影響しているものと思われる。

 安倍首相はトニー・アボットとはウマが合うようだ。議場でのアボット首相の発言を、日本のメディアが仔細に伝えることはないだろう。アボットは日本の集団的自衛権を含む積極的平和主義に対してだろう、「日本は国際情勢に参画するための“公平な扱い”を与えられなければならない」と言い、それは「日本が第二次大戦の頃とは根本的に異なる(radically different)」からだと言っている。

安倍首相とアボット首相

 言葉通りに取れば、大東亜戦争時の日本が悪だと言っていることになるが、これは戦争当事国、しかも戦争で戦った国の立場として致し方ない史観だろう。アボットの日本に対する賛辞はこれに留まらない。

  Japan should be judged on its actions today, not on its actions 70-odd years ago, and Japan has been an exemplary, an exemplary international citizen in the post-war era.


 意訳(というか、直訳)すれば、「日本は70年前の行動ではなく、今日の行動で評価されるべきだ。日本は、戦後、模範的な(二度繰り返して強調)国際的な国民で在り続けたのだ。」ということになる。これは、安倍首相が繰り返して語る、日本が戦後、一貫して平和を希求してきた」という言葉に呼応するもので、その呼応は安倍発言の全面的な肯定を基礎にしている。

 このアボット首相の言葉は、つい先日行われた支那と南鮮の首脳会談において、慰安婦などを持ち出し、抗日で共闘しようと提案したキンペーと、それに事実上同意した告げ口婆の言動の対極を成すものだ。オーストラリアが日本の戦後の歩みを評価し、戦時には成立もしていない国と、戦争で対戦してもいないどころか、一緒に戦った国が日本を非難する構図だ。こういう、外から見ると理解しづらい関係性があるため、東アジア情勢は理解されにくい。ともあれ、オースラリアとの経済及び軍事面における関係強化は、安倍首相の価値観外交のひとつの戦利品である。(潜水艦技術は門外不出にしてほしいが。。。)

 先週2日、ドイツの報道官が記者会見し、日本の集団的自衛権の行使容認について「ドイツ政府は評価する」と公式見解を示した。事あるごとに「ドイツを見習え」と、オウム返しのように発言してきた告げ口婆さん及び彼の国の国民は、拠り所のドイツが日本の集団的自衛権行使容認を「歓迎」した事実をどう解釈するのだろう。見解を聴いてみたいものである。


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