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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年06月18日

秒読みに入った河野談話検証結果公表と、発狂する南朝鮮

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 特定秘密保護法が議論されているさなか、天下の朝日新聞は「国民の知る権利が侵される」と大反対キャンペーンを張った。ところが、産経新聞が今年元旦に発表した、河野談話の出自に関する疑義について、朝日新聞は今も頑なに沈黙を貫いている。慰安婦の強制連行等々を吹聴し、今の今まで並々ならぬ関心を示してきた新聞社のモチベーションは何処に行ったのか?特定秘密保護法で見せた、報道面、社説、コラム等を総動員して先鋭的な反対を表明したあの姿勢はどこへ行ったのか?河野談話への疑義対する沈黙と、特定秘密保護法で煽った喧騒との対比は、この極めて情緒的な新聞社が、自社の都合だけで記事を書き、オピニオンを発するという事実を明確に示すものだ。

 談話の検証結果は、今国会の会期末に公表される予定だが、その公表を前に、朝鮮日報は逆ギレ気味の社説を掲載した。

河野談話を検証するなら談話を取り消せ (朝鮮日報)

 韓国と日本は現在、米国の仲裁によって対話に向けた環境を少しずつ造成し始めている。ところが安倍内閣が河野談話作成過程における外交交渉の内容まで自分勝手に解釈し、その結果を一方的に公表するのであれば、韓日間の外交関係について事実上の断絶を宣言するようなものだ。今回の検証結果発表は日本自ら韓日間の外交が成立する基盤を否定する形になるからだ。日本は河野談話の検証結果が韓日両国の外交関係を後戻りできない破局に追い込む危険性があるという事実を忘れてはならない。この結果、韓米日3カ国による安全保障体制まで崩壊する結果を招いてしまえば、その責任は全面的に安倍内閣にある。(以上、抜粋)


 特に最後の部分の言い回しは、中共の常套句に酷似している。南鮮が定義する日韓関係とは、南鮮にとって日本とは、永遠に謝罪と賠償を提供する相手でなければならないというものだ。それが彼等にとってのレジームなのである。河野談話はその支柱だ。その支柱が崩れたとき、南鮮は日本との距離感を掴めなくなる。河野談話の“今のままの”存続は、南鮮にとって死活問題なのだ。

河野洋平

 河野談話の検証結果の公表は、日本政府の国民に対する約束であるため、南鮮が介入することはできない。そのため、青瓦台は、検証結果公表に対するカウンターを準備している。日本政府が「河野談話を損なう検証結果を発表する場合、韓国政府は同問題の歴史的真実と責任に関する国内外の権威ある立場や資料を積極的に提示する」との方針で、これは南鮮外交部の公式見解だ。このカウンターのため、当局者は現在、それら資料の捏造作業に勤しんでいると思われる。

 だが、そんな両政府の思惑とは別に、産経のスクープは続く。産経は、平成5年の河野洋平官房長官談話の作成時、駐日韓国大使館で歴史問題を担当していた趙世暎(チョセヨン)元韓国外務省東北アジア局長に単独インタビューし、趙氏は「後から韓国に責任転嫁するつもりはない」という日本政府高官の言葉に乗り、「韓国が相談に乗ったきっかけは、日本の要請だ」と、交渉があったことをあっさり認めてしまった。

趙世暎
朝日新聞のインタビューに答える趙世暎

趙氏の記憶では、日本側が談話の案文を提示し、韓国側から「談話には『総じて本人たちの意思に反して行われた』と『総じて』とある。こうした表現ならば大丈夫ではないか」などの意思表明をしたという。


 談話作成時、事務方のトップだった石原信雄元官房副長官が、産経の紙面に登場し、国会で日韓間のすり合わせがあったと述べたとき、南鮮は発狂し、談話発表前のすりあわせなどなかったと強弁していたはずだ。趙世暎の産経インタビィーで、そのことが簡単に覆ってしまった格好だ。

 前述の朝鮮日報の社説のように、今まで「検証すること自体が許せない」としてきた南鮮側は、いざ検証結果が公表されれば、可能な限り激しい抗議と、その抗議を見える形で示してくるとお考えられる。話が合わないのは、日本政府による事実の検証という極めて冷静な作業に対し、南鮮側はほぼ感情論全開で反撃してくるということだ。これではベクトルが合うわけがない。従って、日本政府は、例え南鮮大使が召還されるようなことがあっても、感情論に合わせるべきではない。

 河野談話は見直さないと安倍総理は明言しているが、政府の検証結果は、見直さずとも無力化するという結果を志向していると思われる。国内世論は紛糾するだろう。紛糾が高じて河野の国会招致ということになれば、なお望ましい。対外的な問題は努めて冷静に、そして「河野洋平という国内問題」については極めて熱く盛り上げていくべきだ。


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[ 2014/06/18 07:30 ] 外交 | TB(0) | CM(5)
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