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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年06月14日

天木直人よ、ブルーリボンバッジを買ったぐらいで偉そうに言うな!(怒)

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 拙ブログでは過去に、元外交官、天木直人を何度か大批判している。(例:「元外務官僚、天木直人という芸者」)

 天木の外務省の同期には、今や政権中枢で要職にある谷内正太郎氏(内閣官房国家安全保障局長)らがいる。天木自身は、レバノン大使の任にあったとき、イラク戦争に関する政府の政策に文句を言い、事実上解雇された元官僚である。憲法9条信者で、「9条ネット」なる政治団体を結成して、選挙にも何度か出馬している。

天木直人

 正直なところ、私は大きな疑問を持っている。私のブログがBLOGOSに転載されていた当時、自分の記事を確認に行って、度々天木のブログをついで読みすることが多かったのだが、京都大学という秀才学校を卒業し、外務官僚として日本国特命全権大使という要職を拝した人物が、何故あの程度の文章しか書けないのか、と。Wikipediaには作家とあるが、こんな文章しか書けなくて作家になれるなら、巷のブロガーは全員作家になる有資格者になってしまう。とにかく文章が稚拙。思想はそれ以上に稚拙である。

 そんな「軽蔑」すべき天木は、それでも300円+消費税で、「メディアの裏を読み解く」という有料メルマガを発行している。言葉は悪いが、読者はドブに金を捨てているようなものだ。読者が何人いるか知らないが、今すぐ止めた方がいい。

 その天木、Yahooの個人記事に、とんでもないことを書いている。初めて読んだ時、我が目を疑い、凍りつき、怒りに震えた。

横田さん夫妻、もうこれ以上私を苦しめないで欲しい

 すべてが終わったというのに、横田夫妻をはじめ、拉致被害者家族らが、まだ街頭でビラを配り、集会で呼びかけている。
 皆さんの支援と協力が必要だと。
 これ以上、我々に何を期待するというのか。
 これ以上、我々に何ができるというのか。
 私だって、心を痛め、街頭でみかけたら援助もし、バッジも勝った。
 集会にも出かけて行った。
 そして安倍首相は自分の手で全員連れ戻すと国民の前で約束した。
 これ以上、我々に何を期待するのか。
 これ以上、私を苦しめてくれるな。
 あなたたちが今すべきことはただひとつ。
 安倍・菅官房長官に、今度こそ公約どおり、一日も早く、いや、この瞬間でも、被害者全員を無事連れ戻して欲しいと強く迫るべきだ。
 何を遠慮しているのか。
 何を恐れているのか。
 そんな事をしていては返って来るものも返って来ない。
 どうしてもっと強く日本政府に迫らないのか。
 拉致問題を解決出来るのは日本政府しかない。
 その日本政府に強く迫らなかったあなたたちのやり方が拉致問題の解決を遅らせたのではないか。
 もうこれ以上、我々、善良な国民を苦しめないでくれ。
 あなた方がすべき事は、ただひとつ。
 安倍政権に対し、裏切ったり、嘘をついたりしたら、今度こそ許さない、一日もはやく約束を実現して欲しい、そう我々国民の前で訴えることである。ただそれだけだ。(了)


 一体、何様のつもりなのか。「我々に何を期待するのか」「我々に何ができるというのか」という、「我々」とは誰の事なのか。天木は誰の立場を代表して、「我々」という一人称を使っているのか。

 もし、その「我々」が日本国民を意図したものなら、迷惑以外の何ものでもない。村山富市が“国民を代表”して、日本のアジア植民地支配を詫び、河野洋平が“国民を代表”して慰安婦問題を詫びたのと同じく、天木の言葉は一般の日本人を代表するような言葉では、断じてない。

 ただブルーリボンバッジを買ったぐらいで、ただ集会に参加したぐらいで、拉致被害者家族の苦しみを解ると思ったら大間違いだ。

 安倍・菅官房長官に、今度こそ公約どおり、一日も早く、いや、この瞬間でも、被害者全員を無事連れ戻して欲しいと強く迫るべきだ。

 この男は、拉致被害者家族が、政府に強く迫った事が無いとでもいいたいのか。強く迫る必要があるなら、どこぞのサヨク同様に、官邸前でデモでもしろというのか?

 私たち一般人も同様だが、天木は、一般人以上に拉致被害の事を解っていない。そもそも拉致が認められること自体に長い年月を要したのである。産経新聞が横田めぐみさん関連のスクープを載せたのが、1997年2月。たった17年前のことだ。当時使われていた慣用句は「拉致疑惑」であり、「拉致事件」と表現を変えるのにも時間を要したほどだ。それ以降ですら、社会党、共産党、日教組は異口同音に、拉致なんてないと言い続けたのである。家族の方々が、そんな事件の認識さえままならない時を耐えてきた事を、天木は全く知らないのか。

 その日本政府に強く迫らなかったあなたたちのやり方が拉致問題の解決を遅らせたのではないか。
 もうこれ以上、我々、善良な国民を苦しめないでくれ。

 もう空いた口が塞がらない。拉致事件解決の遅れを、拉致被害者家族のせいだとでも言いたいのだろう。「北朝鮮は悪くない。あなたたちの消極性こそが問題だ」とでも言いたいのだろう。

 ふざけるなと言いたい。犯人は北朝鮮だ。悪いのは北朝鮮なのだ。決して、拉致被害者家族の方々ではない。意図的に仮想敵を作り、本筋の敵から視線を逸らせようとする企みなど、言語道断である。「善良な国民」が聞いて呆れる。

 天木直人には、日本人の血が流れているのだろうか。久々に憤慨した記事だった。


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