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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年05月26日

中国軍機異常接近 ~ それでも集団的自衛権に反対するのか?

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 5年前、「東シナ海を友愛の海に」と主張するどこかの莫迦が、我が国の首相になった。莫迦とその取り巻き、そして日本の守旧メディアは、日本が防衛力を増強すること以前に、尖閣諸島を我が国固有の領土であると主張することだけで、「日本がアジアで孤立する」というシナリオを流布して見せた。だが、その友愛を目指したはずの海域で、自発的に争いごとを起こしているのが支那である。パラセル諸島におけるベトナムとの緊張、また、スプラトリー諸島におけるフィリピンとの緊張と米国の関与再開などを見ると、孤立化を深めるのが支那・中共であることは、誰が見ても明らかだ。

中国機が自衛隊機に異常接近 東シナ海、30~50メートルまで (産経)

 防衛省は24日夜、東シナ海の公海上空で同日午前11時ごろと正午ごろ、海上自衛隊のOP3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機が、中国軍のSU27戦闘機2機の異常接近を受けたと発表した。(抜粋)


中国機 SU27
支那軍のSU27戦闘機

 各種メディアは、現場が「日本の防空識別圏と昨年11月に中国側が設定した防空識別圏が重なるエリア」と報じている。恐らく、防衛省のブリーフィング等から引用したものと思われるが、表現としては、FNNの「東シナ海上空の日本の防空識別圏と、中国が一方的に設定した「防空識別区」が重なる空域」が正しい。他のメディアは、表現方法に注意してもらいたい。とにかく、2010年9月の支那漁船の尖閣体当たり事件、2012年8月の香港活動家尖閣上陸、2013年1月の中共海軍艦艇による日本艦船への射撃管制レーダー照射、同年11月の支那防衛識別圏設定という挑発の連鎖は留まるところを知らず、現実の脅威が目前に迫ってきていることは、誰も否定できないだろう。

小野寺防衛相

 小野寺防衛相は、この事象を「常軌を逸した行動だ」と強く非難した。戦闘機同士が30mにまで接近するというのは、意図的な接近以外にはあり得ない。しかも、接近したのはミサイルを搭載した戦闘機だ。これは、挑発を遥かに通り越した“軍事的威嚇”である。支那が日本を敵国として捉えていることの、ひとつの例証だ。このことから導き出されるものは、日本と支那は「戦争をしていない状態」にあるだけであって、支那の挑発と威嚇の連鎖は、「問題解決における戦争は排除しない」という中共の宣言でもあるのだ。このことを、日本人は重く受け止める必要があると考える。

 この中共の威嚇行動に対する、公明党の見解を聞いてみたいものだ。山口代表は、恐らく、事が起きた時は「個別的自衛権で対応可能」という、従来の見解を繰り返すに留まるだろう。だが、日本が個別的自衛権を持っていても、支那の威嚇や領土侵略の野心が止まない事は、過去のいくつもの例が証明しているのだ。この矛盾を、山口氏はどう説明するのか。

 日本は日米同盟というカードを持ち、支那は国連常任理事国というカードを持っている。日本は、崩れようとしているその均衡状態に、集団的自衛権というカードを追加しようとしているのだ。戦争をすることではなく、戦争をしないために。集団的自衛権行使容認という憲法解釈は、火急の要件である。


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