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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年05月24日
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“逃亡者”雁屋哲と朝日新聞の共通点

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 雁屋哲が敵前逃亡した。「美味しんぼ 福島の真実篇」で騒動を起こし、今月4日の「反論は、最後の回まで,お待ち下さい」(読点が無茶苦茶)と題したブログで、これから出る“その23”、“その24”を読んだら「鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない」と書いた上で、「本格的な反論は、その24が、発行されてからにする」(またも読点が無茶苦茶)と豪語していたが、あっけない逃亡である。

 逃避行を告白した22日のブログでは、こう書いている。

1)以前、このページで、取材は、「福島の真実篇 その24」が終わってからお受けすると書きましたが、現在のところ、まだ冷静な議論をする状況にないと判断して、取材をお受けするのを先に延ばすことにしました。
私は、様々な事情があって、早くても7月の末まで、日本に戻れません。
取材はそれから、ご相談させて頂きます。


 私は国語の勉強をするためにブログを書き始めたので、他人の文章ことを言えた義理ではないけれど、こういう文章を読むと、書き手の知性の無さを感じてしまう。日本人なら、読点の打ち方ぐらい学んでおけと言いたくなる。

 まぁ、雁屋の知性のことなどはどうでもよいのだが、この逃亡はいただけない。都合が悪くなったら、「反論する側が冷静さを欠いている」と勝手に責任転嫁。「次の号を買え!発狂するほど凄い事が書いてあるぞ!」と煽っておいて、その号が出た段階で姿をくらます。炎上マーケティングと逃避行のシナリオは、もともと仕込まれていたのではないだろうか。

雁屋哲

 約2ヶ月余りの時間稼ぎで雁屋が得るものは、時が証明するだろう。だが、2ヶ月経った時点で、雁屋が本当に反論するかどうかは分からない。前例があるからである。

 雁屋のお手本となるのが、朝日新聞だ。慰安婦なるものと女子挺身隊をまぜこぜに報道したことに端を発した慰安婦問題について、朝日は、自紙の事実誤認が明らかになった今でも、その慰安婦なるものを実在のものとして報道し続けている。産経新聞の「一連の(慰安婦関連)記事は今もなお正しい報道だと認識するか」という質問に対し、朝日新聞はこう答えているそうだ。

 従軍慰安婦問題は最初から明確な全体像が判明したという性格の問題ではありません。お尋ねの記事は、そのような全体像が明らかになっていく過程のものです。当社はその後の報道の中で、全体像を伝える努力を続けています」


 朝日が云う「全体像」について、産経新聞は「何を指すかは不明」と書いているが、明らかな事は、「全体像」という漠然としたものを引き合いに、「報道過程におけるいくつかの間違い」を肯定するための方便だということだ。「いくつか間違いがあってもいいじゃん。全体として、日本人は従軍慰安婦制度において、朝鮮婦女の人権を侵害したのだから、悪く書いて当然でしょ?」とでも言いたげだ。

 雁屋と朝日新聞には、いくつかの共通点があると思う。最も共通しているのは、いわゆる結論報道である。予め結論を設定しておいて、その傍証となりえるものを付け足していき、結論を装飾していく手法だ。朝日新聞は、慰安婦問題のみならず、特定秘密保護法でも憲法問題でも、社是に基いた結論を設定しておいて、こじつけの装飾を施すのだ。池田信夫氏が言うように、その「予め設定した結論」は「仮説」であるので、事実で反証されたら改めるべきなのだ。仮説を元に“歴史的事実”を装って書いた慰安婦関連記事に関して言えば、その仮説はあらゆる場面で否定されている。それを「全体像」という言い回しで誤魔化しているだけだ。

 雁屋とて同類だ。「美味しんぼ 福島の真実篇」には、原発事故によって周辺地域が放射能で汚染されたが、その汚染が「酷いもので、人体に深刻な悪影響を及ぼした」という結論があったはずだ。雁屋にとっては、その被害は深刻であればある程、好都合なのだ。漫画を売るというマーケティング上の問題だけでなく、国民の不安を煽り、その空気で日本を覆ってしまうことが目的のひとつだからである。

 朝日新聞と雁屋哲は同じ穴の狢だ。双方とも、反日イデオロギーをエネルギー源とし、反日プロパガンダ発信を生業としている。そして、プロパガンダに反論されたとき、正面から対峙することをせず、ひたすら逃げるのだ。双方とも、最も軽蔑されるべき存在だ。


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[ 2014/05/24 09:39 ] 社会問題 | TB(0) | CM(10)
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