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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年04月15日

南鮮との国家間の溝を埋める責任は、日本にはない

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 小保方さんの件で、いま、コピペという言葉がメディアや世間で盛んに使われている。小保方さんの論文に他の論文がそのまま使われていたといわれる件だが、そういう流行りは大陸まで伝染するのだろうか。支那外相の王毅が、安倍首相の常套句をそっくりそのままコピペした。

「対話のドア開かれてる」=日本との対立念頭に中国外相 (時事通信)

 【北京時事】中国の王毅外相は14日、日本など周辺国との摩擦について「(中国との)過去の共通認識を改めて守り、当事国間の直接の協議・交渉の軌道に戻れば、最終的に対立を解決できる」と述べた上で、「対話と協議のドアは終始、開かれている」と訴えた。沖縄県・尖閣諸島や靖国神社参拝をめぐる日本との対立などを念頭に、対話による解決に前向きな姿勢を示したものだ。 


 時事通信もひと言ぐらツッコミを加えれば良いのに、そのままベタ記事レベルでスルーしたかったのだろうか。いくら盗人大国だとえいども、ここまで盗作するとは予想外だった。兎に角、失笑を禁じえない発言である。

 一方の南鮮と言えば、敵国日本の安倍首相の言葉をコピペするようなことがあれば、半島民族のヒンシュクをかってしまうので、いくら盗作大国の一角とは言え、コピペの心配はない。「安倍右翼政権の挑発に抗議する」とでも繰り返しておけば、自国民は満足してしまうのだから、カーブのない道路を運転するようなものだ。そして、明後日ソウルで開かれる日韓外務省局長級協議の展開次第では、発言がより強硬になると可能性が大きい。

 そもそもは南鮮側から求めていた協議であり、何も日本側がわざわざソウルまで出張って行って、実現可能な対話と和解など模索する必要があるとも思えない。来年の日韓国交正常化50周年に向けてとは言うけれども、日本と南鮮の関係はちっと正常ではないのだ。今まで正常であったかどうかは別としても、その歯車を狂わせたのは南鮮側である。1回目での協議は慰安婦問題を主題とし、2回目以降は竹島や徴用工訴訟の問題を扱うと言うが、南鮮側が非公式に金の無心をしないとも限らない。まず日本側が口に出すべきなのは、「金を返せ」と「仏像を返せ」だろう。

慰安婦像

 はっきり言って、南鮮側の興味は慰安婦問題だけではないのか。彼等にとっては、竹島問題は「領有主張を止めろ」で済むし、徴用工訴訟問題は「司法の問題」と言って逃げればよいのだ。はなから日本の主張など聞くつもりがあるとは思えない。慰安婦問題での日本の譲歩が勝ち取れれば朴槿恵は首脳会談に応じるだろうが、そんなことを認めれば、今度は安倍首相の立場が危うい。双方とも引けない会議であり、折衷案を携えての会議にはなりえない。

 さて、来年が日韓国交正常化50周年と書いたが、同時に先の大戦の終戦70周年を迎える。いわゆる節目の年だ。勝手な推測だが、この節目の年に菅官房長官が河野談話に代わる談話を発表し、安倍首相は村山談話に代わる談話を発表するだろうと思っている。河野談話の見直しはしないという方針は、米国等の要請(≒圧力)もあるだろうけれども、節目を迎えるタイムテーブルを考えてのことだろう。従って、少なくともこの1年については、日本と南鮮、支那との関係が、劇的に動くことはない。河野談話の見直しはしないとコミットした安倍政権が、最低条件として為すべきことは、検証を経た河野談話の徹底的な無力化である。そしてその無力化を踏まえる形で新たな談話を発表するという環境づくりである。

 局長級会議は、やりたいなら何度やっても良い。だが、日本側から歩み寄ることはない。両国間の溝は南鮮が広げたのである。であれば、その溝を埋めるのは日本の役割ではない。


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[ 2014/04/15 07:34 ] 外交 | TB(0) | CM(2)
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