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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年03月15日
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斎木外務次官の日帰り出張の意義

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 斎木外務次官が南鮮を訪問し、関係改善のアリバイづくりをした後、とんぼ返りで帰国した。しかも、準備されていた晩餐会をドタキャンして、である。青瓦台側には、斎木氏がなんらかのお土産を持参して訪韓するとの期待があったようだが、実質的に手ぶらの日帰り出張だ。中央日報は14日の社説で、「こんなことなら何しに来たのかという不満と共に、免避用「ハリウッドアクション」ではないのかという批判も出てくる。」と、恨み節を書いたが、世界が自分たちの意のままに動くと考えている哀れな民族にとって、こうボヤくのが限界なのかもしれない。

斎木外務次官
訪韓した斎木外務次官

 ハリウッドアクションの定義はよくわからないが、言葉からすると、芝居じみた行動ということなのだろう。であれば、当たらずとも遠からずだ。内情を知らないで言うのも生意気だが、この斎木訪韓は、米国に対するアリバイづくりだと思う。日本側から南鮮に足を運ぶことに対し、日本国内でも批判はあるだろう。だが、この斎木氏の日帰り出張によって、オバマが実現を期待する日米韓首脳会談を拒むのは、歴史問題に固執した朴槿恵であるということを明示することができた。一年も前から国賓待遇での招聘で動いていた日本政府を袖にして、アジア歴訪日程に南鮮をねじ込み、日本訪問を短縮したオバマ。日本では相当の批判が出たが、実はこれでオバマの訪韓にも価値が出てくる。オバマは朴に対し、「いい加減にしろ」ぐらいのことは言うだろう。

 朴槿恵は、CNNの番組に出演し、こう語ったという。
  • (日本政府の右傾化の動きについて)「このような歴史認識の問題は根本的に信頼関係を損なうため、より大きな共同の繁栄と利益に向かっていく上で大きな障害になるのは事実」
  • 「どんな分野でも、とりわけ政治分野では特にそうだと思う。常に信頼を大切に考えながら生きるべきだと忠告したい」

つまり、南朝鮮という国にとっての信頼関係とは、常に相手から与えられるものによって成り立つということである。殊更、日本との信頼関係を構築する上において、南鮮側の自発的なアクションは不要であり、常に日本が南鮮に何かを与えるということが前提になる。そういう二国間関係の骨格を示しているのだ。では何を与えるのか。金と謝罪だ。事は単純である。ただ、金と謝罪を与えたところで、問題は解決しない。「もっと謝罪を、もっと金を」となるのがオチである。

 南鮮は、彼等が言う慰安婦問題を解決するつもりはさらさらない。彼らは未来永劫、日本との二国間関係を被害者対加害者の図式のまま通す。日本のような政敵、憎むべき存在がなくなってしまえば、彼等の民族性である「恨」をぶつける先がなくなり、国が持たないのだ。従って日本政府は、間違ってもこの慰安婦問題を解決しようなどと思ってはならない。解決しないことを前提にするしか、南鮮との付き合い方はないのだ。

 朴槿恵は口では「信頼」を求めながら、日本との「本当の信頼関係」を構築するつもりなどさらさらない。こういう人物が南鮮では高い支持率を得ており、少なくともこの大統領があと3年居座るという日本にとっての悲劇を前提に、我が国は外交を構築する必要がある。


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[ 2014/03/15 11:28 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
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