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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年03月08日

日教組組織率、37年連続で低下 ~ 反日教育者の淘汰を加速せよ

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 日教組の組織率がまた下がった。昨年10月1日現在の組織率は25.3%で、前年より0.5ポイント減少。過去最低を更新だそうだ。

日教組組織率推移
日教組組織率推移(文科省のPDFへ

 それでもなお、4人に1人が日教組に属しているというであり、減少の一途を辿っていると言えども、日教組の影響力が無力化されるまでには程遠い。日教組以外を含めた教職員団体全体の加入率は、いまだ38.2%と、4割に近い。まだまだ、教育現場は汚染されたままなのだ。

 戦後、GHQの特命を帯びて組織され、日本が再び連合国の脅威とならないように仕向ける“日本国民の精神的武装解除”というGHQの政策を、教育の場で担ったのが日教組である。彼等のミッションは、手短に言えば子どもたちの洗脳である。天皇制打倒を基本理念とし、反国家を是とする彼等は、イデオロギーを現場に持ち込み、子どもたちを洗脳するのだ。これらの行為は犯罪的と言っても過言ではない。

 今から30年も前、保守が圧倒的不利の時代、江藤淳、小堀桂一郎という保守論壇を代表する論客が、対談で教育について語っている。極めて本質的な部分を突いていると思うので、少々引用してみる。

江藤 知識の取得というものが、ことごとく政治的な文脈で翻訳されるような風潮をつくったのは、ひょっとすると戦後の教育ではなかったでしょうか。

小堀 日教組教育のしからしめるところかもしれませんね。たとえば例の南京虐殺の事件も、あるいは北方領土の問題でも、その真相はこうで、いまの高校の歴史教科書に書かれていることは違うんだよ、とわれわれがいうのは、だからわれわれが直ちにどうすべきかということをいっているわけではない。とにかく事実を把握してもらうことが大事なんであって、それによってたとえば新しい皇国史観に向けて扇動しようとか、国粋主義のイデオロギーを吹き込もうなんていう気持ちは毛頭ないわけです。われわれとしては、とにかく事実を知ってもらいたい。そして事実を踏まえて自分の判断を持つということが大事なんだというセンスを養ってもらいたい。それだけなんですね。

江藤 まさにおっしゃるとおりですね。私ども教師の立場に自己限定し教室で話す場合、それしかいえない。それ以上のことはいえない。国によっては思想教育などがカリキュラムに入っている国もあるかもしれませんが、少なくとも日本の大学で教職についているわれわれは、現在の知見の及ぶ限りにおいて最も曇りの少ない事実を学生に提示して、個々の学生がそれをどう判断し、そこからどのような思想を導き出すかについては、われわれは一切関知しないという態度でなければならないし、またそうでなければとても職を全うすることができないと思います。

小堀 極限してしまえば、歴史というのは正確な年表に尽きるという気がしますね。

江藤 そうです。

(以上、抜粋。)

江藤淳著 「同時代への視線/「大東亜戦争」と「太平洋戦争」より


 イデオロギーを教育現場に持ち込む日教組教育の本質と、全く正反対の見識である。この論点は重要だ。両氏は、事実をつまびらかに示し、生徒個々の判断までは立ち入らないという、ニュートラルなスタンスを是としている。これこそ、教育のあるべき姿ではないのか。

 教職員の世代交代が進み、自虐史観肯定派の教職員が徐々に消滅していく流れは、もう止められないだろう。だが、その流れは、憂国の保守派が期待するほどのスピード感を持つわけではない。教育を変えられるのは、国民の声であり、保護者の声でもある。日教組の淘汰を、加速度的に進めなければならない時だ。


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[ 2014/03/08 08:02 ] 教育 | TB(0) | CM(10)
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