FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年02月20日

アジアのバランスを乱すのは、安倍政権の右傾化でなく、オバマ政権の左傾化である

← 応援クリック、ありがとうございます。

 先ず、スノーボード女子パラレル大回転での竹内智香選手の銀メダル、おめでとうございます。過日、ジャンプの髙梨沙羅さんが同郷みたいなものと書きましたが、竹内選手はまさに同郷。同じ市の、同じ町の学校に通った方です。郷土の誇りがまたひとつ増えました。



 さて、反日メディアが歌う安倍政権批判の大合唱がより一層の騒音となってきた。衛藤晟一首相補佐官が、安倍首相の靖國参拝に米国が示した「失望」に対し、「むしろ我々の方が『失望』だ。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。中国に対する言い訳として(失望と)言ったに過ぎない」と語ったYoutubeの動画を削除し、見解を撤回した。この動画削除と発言撤回に関し、反日メディアはまるで鬼の首を取ったように「安倍政権に痛手」(毎日)などと書いている。

 発言の撤回は、菅官房長官による指導で、「首席補佐官に個人的見解は通用しない」という内容だったが、この見解は正しい。首席補佐官は黒子の中の黒子であり、まさに滅私奉公が義務付けられた立場である。民主党の野田政権時代、野田のぶら下がりの際にいつもカメラアングルに入る位置に立ち、自分の存在をアピールしようとした補佐官、手塚仁雄(昨年末に下野)は、だから軽蔑されたのだ。衛藤氏はやむを得ず、発言撤回に及んだ。だが、衛藤氏の主張は全面的に正しいのである。

 米国のNYT、WSJなどのリベラルメディアは、安倍首相の右傾化がアジアのバランスを乱し、日米韓の同盟関係を阻害していると指摘している。だが、敢えて言うが、事の本質的問題は、安倍首相の右傾化でなどなく、オバマ政権の左傾化にこそあるのだ。

米始まって以来のヘタレ

 靖國神社の存在意義、価値、殊更精神的な部分については、その本質を米国人が理解できるとは思えない。ただ、同盟国として、理解する努力はすべきだし、その理解を要請をする権利は日本に在るはずである。理解しようとする努力もせず、“アジアの紛争に巻き込まれ、軍事対応などを強いられる状況になることだけは避けたい”という内向きな志向のみで、「失望」という政府見解を出したわけである。

 オバマに対しては、戦争を忌避する米国民の世論があり、かつオバマ自身も、イラク、アフガンへの軍事介入を収束させ、「戦争を終わらせた大統領」として後世に名を残すという大仕事が待っている。徐々に支持率が下がり、レームダック化が顕著なオバマにとっては、それぐらいしか目標が無いのではないかと思う。それが、米国のシリア不介入に繋がり、イスラエルやサウジアラビアの反感を買い、今度は日本人の反感を買っている。大きな要因は、オバマの左傾化にあるのである。

 特に、南鮮との問題においては、事の発端となったのが李明博の天皇侮辱発言であることを、米国は理解すべきである。これほどまでに日本人の怒りを買った発言はない。この冷えた日韓関係のトリガーを引いたのは、紛れもなく南鮮である。ただ仲良くしろと言われても、腰が引けた無責任な対応としか、日本人は取らないだろう。

 南鮮との首脳会談など、やらなくたってちっとも困らない。米国が困るからと言って、日本に無理筋な要求や譲歩を迫るのだけは願い下げである。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2014/02/20 07:29 ] 外交 | TB(0) | CM(9)
カレンダー
01 | 2014/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ