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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年02月19日

天ぷら騒動 ~ 湯川れい子と三宅雪子の主張に見える敗北主義

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 昨日、仕事中にネットをチラ見していたら、やたらと「天ぷら」というフレーズが出てきた。調べてみたら、安倍首相が山梨等の雪難を尻目に天ぷらを食べていたという難癖が発火点らしいことがわかり、その後、津田大介、湯川れい子、三宅雪子らの貧相なツイートにまつわる騒動で、大いに楽しませてもらった。無性に天ぷらを食べたくなったが、私は日曜日に被った胃腸炎からの回復途上にあり、今日まではお粥かうどんと、医者から厳命されていて叶わない。残念極まりない。

 湯川れい子のツイートを引いてみる。

 まず、このツイートでおかしいことを指摘しておこう。「どうして安倍さんはノンビリと天ぷらなど召し上がって居られるのでしょうか?」という個人的な想いと、「最近の日本が変だ!おかしい!」という想いには因果関係が乏しい。「災害時に首相が天ぷらを食う」ことで「日本が変であり、怖い国になる」わけはなく、これは因果応報の曲解であり、明らかにフェアではない。作詞家は日本語を扱うことが生業であるはずだが、140文字の限界があるにしても、その職業の人にこういう日本語を使ってもらっては困る。

 次に、三宅雪子だ。

 こういう女学生レベル(といっては女学生に失礼か)のセンチメントしか持たない人物を、民の代表にしてはいけない。

 湯川、三宅に共通している、ある観念がある。それはサヨク特有の敗北主義だ。彼等は成功者を望まないのだ。サヨクは、自分たちこそ弱者の味方と言い、弱者のレベルにまで地位のある者を引きずり落とそうとする。皆がすべからく、とりわけ富める者、地位のある者が弱者と常にレベルを合わせることを求めるのである。カップラーメンの値段を知らないと言って麻生元総理を攻めた、あの観念と同質だ。

 危機に在って機能するか否かという点には、内閣や首長の資質が現れるものだ。2000年に三宅島が噴火した際、石原都知事と盟友佐々淳行氏のコンビは、全島民避難とともにペット、牛、鳥、豚などの家畜まで東京本土に移送した。ペットの犬を鎖につなげっぱなしで非難すると、それがテレビに映って動物愛護協会団体カラクレームが来るからという、佐々氏の忠告を受けての判断らしい。

 それに引きかえ、分業制である内閣の仕事ぶりについては、民主党の酷さたるや目に余るものがあった。口蹄疫の赤松、何も仕事をせずに終わった復興相ドラゴン松本、体当たり漁船の船長を無罪放免した仙谷と、極めつけは、福島原発に乗り込んだ菅・・・。民主党政権における閣僚の不始末など、数え上げたらきりがない。民主党と比較すること自体が甚だ失礼だが、防災担当の古屋大臣を含め、この内閣はよくやっている。

 大体、日本人はいつから人の食事の内容に関してひがみっぽいことを言うようになったのか。湯川の感じる怖さより、私はそちらのほうに怖さを感ずる。


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