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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年01月24日

細川さんを東京の顔にするなんて、本気で思ってますか?

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 都知事選が公示を迎え、各陣営が選挙戦をスタートさせた。情勢としては、昨日「都知事にしてはいけない」と書いた創価舛添(またの名をDV舛添など)がリードしているようだ。だが、選挙戦は短いようで長い。投票日まで何が起こるか分からない。全都知事のスキャンダルに端を発した都知事選だけに、有権者はスキャンダルに敏感になっているはずだ。しんぶん赤旗のような、極めてドメスティックで影響力のないメディアであっても、ネットの拡散力を味方につければ、ある程度の民意を動かすことは可能だろう。

 選挙は政策論争の上で争うべきだという見識には全面的に賛同するし、実際そうあるべきである。だが、今回の選挙戦では政策論争が希薄すぎる。舛添の選挙演説は、2009年の民主党とそっくりで、きれい事を並べた底の浅いものだった。細川に関しては、言うことは「脱原発」のみで、一点突破の小泉型ポピュリズムを継いでいる。宇都宮に至っては「安倍政権の暴走を止める」などと、政策自体が明後日の方向を目指している。

 今回の選挙出馬で最も注目されたのは、間違いなく細川護煕だろう。元首相と言えども政界から消えた人物であり、脚光の原因は小泉純一郎なのだが、話題作りに成功したのは間違いない。だが、仮に細川の政策が秀逸であっても、私個人的にはこの人に投票する気にはならない。何故なら、細川に生気を感じないからだ。

細川護煕

 今回の選挙は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの顔を選ぶという側面がある。6年後だから、2期目を努めないと本番での顔にはならないのだが、世界の耳目を集める国際都市東京として、例え準備段階であったとしても、顔になる人物が重要であることは間違いない。そんな顔が、こんな生気のないご老人であっては情けない。私は、よくある政治家の若返り論に対しては反対で、年齢より何をやりたいかを問うべきだと思っている。だが、そこで出てきたのが「脱原発」では、話にもならないのだ。

細川護煕

 細川護煕は、一度消えた人である。政治家は、志を高く持ちながらも野にあるとき、一生懸命汗をかきながら足を使い、有権者の声に耳を傾けるものだ。そして、再び政治の場での活動を求め、選挙を戦う。だが、細川が今まで何をしていたかというと、ただ陶芸をやっていただけ。それで「脱原発」をやらねばと、今回湯河原から出てきたということだ。このこと自体が、有権者を莫迦にしているように感じられてならない。今回の都知事選に対する唐突な出方は、タレント議員と何ら変わらないではないか。

 選挙は、理想形としての政策論争とは全く別の本質を持っている。それは、ネガキャン合戦だ。本当はそんな動きに加担したくはないのだが、今度の選挙は有力候補に政策がないから、どうしてもそちらの方向にたなびいてしまう。同時に、細川氏の顔を見るにつけ、「こりゃあ無理だ」と思ってしまうのである。


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