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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年01月21日

自民党が解消すべき、“パラサイト政党”公明党との連立政権

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 公明党の山口代表は、「安倍政権のブレーキ役になる」という言葉をよく使う。この言葉は、安倍政権が暴走するという前提に立ったものだ。公明党のようなサヨク政党から見れば、集団的自衛権、憲法改正、靖國神社参拝などを是とする安倍政権が右傾化しているように見えるのだろうが、それは軸が左側に大きく傾いているからだ。安倍政権が志向するものは決して右傾化などではなく、左傾化した戦後体制をど真ん中に戻そうという「正常化」である。

 「ブレーキ役」という立ち位置を、政党としての自己満足と、支持母体である学会に対する“言い訳”に使っている公明党は、安倍政権のみならず、国家安全保障に対してもブレーキを踏み込んだ。19日に投開票が行われ、米軍基地の辺野古への移設に反対する稲嶺候補の当選に終わった名護市長選。政権与党に在ることで、辺野古移設に対しては重大な責任のある公明党は、学会員の説得に失敗。公明党支持者は自主投票となり、これが稲嶺の勝利を呼び込む要因のひとつとなった。

名護市長選2014

 この選挙戦に対する自民党の運営も、決して褒められたものではなかった。移設容認派候補の一本化に手間取り、選挙準備は明らかに遅れた。だが自民党は、まがりなりにも地元選出の国会議員を「転向」させ、党の公約に沿った選挙戦を戦った。公明党が政権与党の責任を果たせば、結果が違ったものになった可能性はある。公明党はそれほど罪深い。

 何度も書いていると思うが、自民党と公明党は、連立与党を組むには政党の理念や基本的な立ち位置が違いすぎる。自民党は創価学会の組織票を期待し、公明党は政権与党にパラサイトのように巣食うことで、両者の利害関係が成立している。もともとこの連立の仕掛け人は野中広務らしいが、政策も理念も異なる連立政権が、民主党政権の3年半を挟んで、15年近くも続いていることが異常だ。そもそも自主憲法制定を党是とする自民党が、加憲という実質的護憲政党の公明党と組むこと自体、支持者を欺いていると言っても過言ではない。

 沖縄の基地問題を滅茶苦茶にしたのは、他ならぬルーピー鳩山政権だ。安倍政権はマイナスからのスタートながら、仲井真知事を説得し、とにかく知事の了解を取り付けるところまで辿りつけた。今回の敗北は、一義的かつ直接的には反日プロ市民、運動家、社民・共産などの反日政党に対する敗北だが、公明党は政権与党に籍を置く以上、罪はそれらの反日勢力より重い。

 青山繁晴氏の解説によれば、安倍政権は、まとまりのない維新・みんなとの連立を諦め、公明との連立を暫く継続する判断をしたようだ。だが、公明党が邪魔もの以外の何ものでもないことは、度重なる特アへのご注進や、今回の移設反対への投票行動をみても明らかだ。

 公明党は、政権与党に巣食う寄生虫である。害虫は駆除するの妥当だ。数の論理から言えば、自民単独では安定政権を維持できないというのもわかる。だから私は、維新もみんなの党も支持しないけれども、彼等にはもっとしっかりしろ!と言いたい。


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