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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年01月13日
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教育を取り戻せば、日本人は甦る

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 南鮮のメディアが日本叩きのために盛んに利用するのが教科書問題だ。文科省が学習指導要領解説書に「竹島は日本固有の領土」との明記を検討中であると報じた日本の報道に対し、「ただでさえ最悪な状態の韓日関係により大きな波紋が生じる展望」(中央日報)、「独島に対する挑発度合いを一層強めるもの」(ハンギョレ)などといきり立っている。

 過去に何度も書いたが、教育というのは国家の専権事項であって、決して他国からとやかく言われる類のものではない。従って、教育に対する他国からの批判や圧力は、当然ながら内政干渉なのだ。支那や南鮮はこの日本に対する干渉を国是としているが、これを可能にしているのが「近隣諸国条項」である。1982年、日本テレビの誤報によって「教科用図書検定」の内容が誤って伝わり、その誤報に支那、南鮮が猛反発。外交問題化した。何でも謝れば良いという体質の宮沢内閣が談話を出し、事の収束を図ったが、この談話が30年以上経った今でも日本の教科書を拘束することとなっている。

 近隣諸国条項は国家間の条約ではない。すぐれて国内の問題であるため、政府および文科省は、様々な軋轢はあるだろうが、この条項の破棄を一日も早く実現すべきである。近隣諸国条項が効力を発揮する日本の教科書は、日本の教育に支那や南鮮の意思が反映されたものである。教育が外圧によってコントロールされているということだ。これは、日本が主権国会ではないという状態を肯定するものであり、国民に対する背信である。

 安倍内閣になって、教育を取り戻す動きが顕著になってきた。そのひとつが、日本史の必修化だ。国の歴史を学ぶことが生徒の“選択”になっていること自体が異常である。サッカーの東アジアカップで、南鮮のサポーターが「歴史を忘却した民族に未来はない」と書かれた横断幕を掲げたが、その言葉が意味するところは別にしても、この言葉は実は正論なのだ。日本の子どもたちは国史を知らず、社会に出る。私自身、そのことを痛感する経験をしている。

 もう何十年も前のことだが、高校2年の夏から米国に留学する機会を得て、1年間、米国の片田舎の町で暮らした。米国での生活で様々なことを経験し、今では良い想い出となっているが、唯一悔いが残るのが、国史を知らないために、日本という国のことをほとんど伝えられなかったことだ。次世代の子どもたちがこんな経験を繰り返す愚を看過することはできない。支那や朝鮮が仕掛ける情報戦に対して、日本が今まで無策かつ無抵抗であったのは、あるべき教育が行き届いていないからだと痛感する。

 読売新聞が今日発表した世論調査において、安倍政権は支持率を5ポイントも上げ、60%台を回復した。政権が特定秘密保護法等の喧騒を克服した証左だが、一方で靖國参拝に対する賛否は「評価する」が45%、「評価しない」が47%と、拮抗しつつも否定派が僅かに上回った。これは「配慮好き」な日本人の特徴が反映された数字と見れなくもないが、歴史を知り、国を誇れる国民が増えれば、結果は自ずと変わってくるはずだ。

 ハンギョレは日本教科書について、こう書いている。

[社説] 日本は‘独島挑発’強化を直ちに中断せよ

 日本政府のこのような方針は、過去の問題などにより ただでさえややこしい韓-日関係を一層悪化させることが確実だ。一方で韓国との関係改善を希望すると言いながら、その裏では教科書の執筆基準を変更するのなら、日本に誠意を感じられるはずはあるまい。


 南鮮の場合、“誠意”とは日本から一方的に示されるべきものであり、自分たちは「享受さえしていればよい。示さなくても良いもの」なのだ。これが彼等の民族性であり国是なのだ。従って、交渉の余地はなく、つける薬もない。

 近隣諸国条項の撤廃と主権国家としての教育方針の確立 ―― これが「教育をとりもどす」と宣言した安倍政権の使命のひとつである。


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[ 2014/01/13 10:50 ] 教育 | TB(0) | CM(2)
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