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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年01月12日

都知事選 ~ 自民党は故小渕元総理の英断に学べ

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 来る都知事選。どうやら民主党は細川護熙支援にまわるようだ。政党という枠組みだけではなく、菅直人、鳩山由紀夫という“負のビッグネーム”が積極的に支援を表明し、加えて生活の党の小沢一郎も支援を表明した。一世を風靡したころの3バカトリオ、いわゆる“トロイカ”揃い踏みである。野田佳彦はかねてから細川を師匠と仰いでおり、細川支援は間違いない。ここにきて細川護熙は、好むと好まざるとにかかわらず、実質的な民主党公認候補となるのだ。民主党トロイカ+野田の支援は、細川二とっては求心力ならぬ遠心力として働くことになるだろう。

 細川護熙は小泉元総理とのタッグを模索しているようだが、個人的には、小泉氏は全面に立っての細川支援はしないだろうと踏んでいる。積極的に関与してしまえば、自民党内での小泉進次郎の立場がなくなるからだ。加えて、聞こえてくる細川の政策は脱原発のみである。端的に言えば、「脱原発」というシングルイシューで都政を食い物にしようとしているのが細川ということである。いずれにせよ、小泉元総理がどういう立ち位置を取るか、注目である。

 最も容認できないのが、自民党の舛添支援表明である。TOKYO自民の掲示板が炎上していることは一昨日に書いたが、今回の舛添支援は自民党支持者に対する裏切りである。後足で砂をかけるようにして党を捨てた人物に対する処遇として、今回の意思決定はあるべき姿ではない。

 自民党は小渕元総理に学んで欲しい。下記は、昨年3月に書いたエントリーだが、今回の都知事選候補の処遇に関連して、かなり示唆に富むものだと思っている。

拙ブログエントリー: 「日本を救った(?)小渕恵三元首相」 2013/03/25

 時は忌まわしき1995年。自社さ政権を率いた村山富一首相の社会党が、参院選で惨敗し、惨敗した夜に自社さの三党で党首会談を開く。村山は首相を辞することを表明し、時の自民党総裁であった河野洋平に政権を委ねる考えを伝えた。
 河野洋平としては「しめた!」と思っただろう。首相の座が転がり込んでくるのだ。
 党首会談は休憩に入った。そこで河野は、森喜朗幹事長に党内の根回しを依頼した。森は党内の意向を打診したが、経世会、なかでも会長の小渕恵三が絶対反対を表明したのである。
「ロッキード事件で自民党が一番苦境にあった時、自民党の歴史的使命は終わったと後足で砂をかけるように離党した。河野首班なら本会議での首班指名選挙に同調しないこともある」と、強硬姿勢を示した。
 これが、河野洋平首相が誕生しなかった真相だ。
 森喜朗は「あの日ごろ温厚な恵ちゃんが、顔色を変えてまくしたてるんですよ。こりゃダメだと思い、これを河野さんに伝え、河野さんから村山さんに続投要請ということになったんです。」と語っている。
 この一件は、故三宅久之氏の「書けなかった特ダネ」に載っている。


 勝ち馬に乗るというのは、創価公明党の常套手段だと思っていたが、今回は自民党がその手を真似たということだろう。自民党も落ちたものだ。

 舛添不支持は、この方のつぶやきひとつで決定だ。

都政を民団や在日の意のままにしてはいけない。自民党は自戒すである。


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