FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2014年01月04日

安倍政権は「日中・日韓の関係修復」と叫ぶメディアの圧力をはねつけよ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 朝鮮日報にお笑い記事が出た。お笑い記事と言っても、笑えない記事だ。

靖国神社に長蛇の列、位牌の前で1年の願い事 (朝鮮日報)

 2日午後4時ごろ、東京の靖国神社では、参拝する市民の行列が200メートル以上にもなった。靖国神社は、太平洋戦争のA級戦犯などを合祀(ごうし)している神社だ。
 毎年1月1日から3日にかけて靖国神社を参拝する人の数は、約25万人前後。靖国神社側は「公式の集計結果は3日に発表するが、1週間前に安倍晋三首相が参拝した後、訪問客がさらに増えたのは事実」と語った。国際社会の批判が殺到しても、市民の訪問客はむしろ増えたというわけだ。
 神社を参拝した人々は、戦没者の位牌(いはい)の前で手を合わせ、1年の願い事をした。また靖国神社の入口では、極右団体のメンバーらが宣伝ビラを配っていた。

東京=アン・ジュンヨン記者


 このアン・ジュンヨンという記者は、知ってか知らずか、靖國神社には位牌があると書いている。捏造というより無知の極みと言うべき恥ずかしい記事だ。こういう記事が発信されるので、靖國神社に対する理解が深まらないのだろう。もっとも、南鮮民族が靖國を理解する日が来るとは思えないが。

 年末の安倍首相、年始の新藤総務相の靖國参拝を受け、支那や南鮮のメディアのみならず、日本のメディアも発狂状態にある。そんな中で、菅官房長官が極めて冷静な見解を述べた。官房長官の発言は政府の公式見解であり、日本外交の基本的姿勢を述べたもで、同じく朝鮮日報の記事を引用する。

「日本の立場を捨ててまで韓中との首脳会談に応じない」(朝鮮日報)

 日本政府の報道官に相当する菅義偉官房長官が「日本の立場を捨ててまで韓国や中国と首脳会談を行う必要はない」と発言した、と読売新聞が3日報じた。韓国などが、日本の首相が靖国神社を参拝しないことを前提条件とした場合には、首脳会談に応じないという意味だ。
 菅官房長官はこの日、同紙とのインタビューで「対話のドアは常に開かれているというのが日本政府の基本姿勢だ。自然な形で交渉が進展し、時期が来れば首脳会談が可能になると思う」とした上で、上記のように述べた。なお、安倍晋三首相も以前、インタビューで「首脳会談は前提条件を付けず、無条件で行うべきだ」と発言している。
 安倍首相の靖国神社参拝に対する国際的な批判について菅官房長官は「首相の参拝は、二度と戦争をしないという不戦の誓いのためのものであり、参拝の真意を関係国に説明して、理解を求めていく」と述べた。
 これに対し韓国外交部(省に相当)の関係者は「安倍首相の靖国参拝で、国際社会から非難を浴びている日本政府の焦りが反映された発言にすぎない。いかなる対応もする必要はない」と語った。
 一方、3日にゴルフ場を訪れた安倍首相は、記者たちが新年の抱負について尋ねたのに対し「ワクワクしながら、1年を送ること」と答えた。毎日新聞によると、安倍首相は6日に三重県の伊勢神宮を参拝した後、年頭の記者会見を行う予定だという。伊勢神宮は日本の皇室の祖先神を祭っている神社だ。


 先ず確認しておきたいのは、国家というものは国際社会において、基本的に対等な立場にあるということである。従って、首脳会談というものを開催する前提において、相手が支那であろうと南鮮であろうと、「お前らはけしからんから、譲歩案を持ってこい。そしたら会談してやる」という姿勢そのものが軌道を逸したものなのだ。支那、南鮮は常套手段として、日本との対等な関係を崩すために、毎度毎度、歴史カードを持ち出すのだが、今までの日本外交は相手が仕掛ける崩しに対し、「譲歩」と「金」を対症療法のように使ってきた。菅官房長官の発言は、「日本外交が圧力に屈することはない」という宣言であり、これは特アにとってはパラダイムの大転換である。だから彼等は騒ぐのだ。

菅官房長官

 最も奇異なのは、産経を除くほぼすべての日本の新聞メディア、電波メディアが、日中・日韓の関係修復が至上命題だと主張していることだ。以下は4日の朝日の社説の一段落だ。

(社説)日本の近隣外交―それでも対話を重ねよう (朝日新聞)

■各国首脳が熟考を

 人間同士では当たり前にできるはずの相手への配慮が、いまの政治には欠けている。
 安倍首相の靖国参拝を受け、中国と韓国からは、さじを投げる声すら出始めている。
 中国の外務省は「中国の指導者が彼と面会することはあり得ない」と表明した。韓国政府内でも「安倍政権と日本を切り離して対処する必要がある」という声が強まっている。
 もはや安倍政権が続く限り、交渉相手としては向き合えないという宣言とも受けとれる。
 日中で軍拡競争の様相も見せている尖閣諸島問題をどう制御するのか。来年、国交正常化から50年という節目を迎える韓国との関係はどう描くのか。
 安倍政権は「地球儀を俯瞰((ふかん))する外交」と言いながら、足元の近隣外交を放置している。そのこじれを修復しないまま、戦後の日本の平和主義を一方的に変え、集団的自衛権の行使容認に突き進もうというのだろうか。
 内向きな政治におぼれていては、自国の安全も地域の安定も危うくする。それはどの国の首脳も肝に銘じるべき問題だ。(以上、抜粋)


 まず、「各国首脳が熟慮を」というサブタイトルと文章が一致していない。この段落は、支那や朝鮮の「安倍政権では話にならない」という反発を紹介し、返す刀で「足元の近隣外交を放置している」。「内向きな政治におぼれている」と自国の政権を批判している。朝日の言いたいことは、「戦後の平和外交」の姿勢に基き、支那、朝鮮の言い分に耳を傾けろというもので、日本は主張してはならないということなのだ。こんなメディア、不要である。

 私は観ていなかったが、大晦日の“朝生”では、首相の参拝に対して肯定的なパネリストが山際澄夫氏しかいないなか、首相の参拝への支持が71%を叩きだしたそうだ。朝日に言われるまでもなく、日本人は対話を重んじる民族である。ただ、朝生の数字が表わすのは、「対話のなかでも主張しろ」ということだと、私は考える。ひと昔前なら、「主張は控え、相手の言い分に耳を傾けろ」という朝日的なスタンスが主軸だったように思う。だが、日本人は変わったのだ。

 特アとの関係は譲歩を前提としないということを、国民は自覚した。安倍政権は、如何にメディアに叩かれようとも、この基本姿勢を堅持すべきである。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2014/01/04 11:29 ] 外交 | TB(0) | CM(3)
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ