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「甘やかすな」とか「甘く見られるな」という言葉が、世間一般で良く聞かれる。子どもであれ大人であれ、一度甘やかされた人間は、更に要求を上乗せしてくるものだ。子どもを育てる場合は、何でも自分の思う通りに物事が進むものではないことを覚えさせるために、この言葉がよく使われる。大人だって大差はない。大差ないどころか、性質が悪いのは、案外大人に多い。
産経Webの関西版に載っていた、「
「紅白」出場ゼロを「領土問題で排除」と報じた韓国メディアの独善…今年は?NHKに“圧力”の可能性も」という記事を読んで、そんなことを考えてしまった。この記事は、毎年大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦という長寿番組に、一昨年は選ばれていた南朝鮮の歌手が、昨年は全く選ばれなかったことを批判する南鮮メディアの論説を紹介している。記事では、昨年の紅白に所謂韓流歌手が全く選ばれなかったことに対し、南鮮メディアが臆面なく露わにしているひがみを紹介しているのだが、この民族はスポーツでも何でもやたら政治に絡めるから手に負えない。
■ 屈辱の出場歌手ゼロ
韓国側としてはかなりショックだったのだろう。平成23(2011)年の大みそかの紅白歌合戦には、東方神起、KARA、少女時代の3組が出場していた。彼ら彼女たちは、日本ツアーやCD売り上げなどで24年も前年に勝るとも劣らない音楽活動を展開していたという。が、フタを開けてみれば昨年の韓国からの出場歌手はゼロだった。
韓国紙はいっせいに反発した。特に中央日報は「独島(竹島の韓国名)問題と関連しないだろうか」と疑問を投げかけ、領土問題の影響で「(韓国人歌手は)紅白から排除された」と断定した。
この年の8月、李明博(イ・ミョンバク)大統領(当時)が韓国の大統領として初めて竹島に上陸したことから、日本側の反韓感情は高まった。
NHKは「領土問題の影響はなかった」としているから、それはそうなのだろう。ただ、反韓という日本の世論を考えると、韓国の歌手が紅白に出場にしていれば一騒動になったのかもしれない。それとも韓国メディアは紅白出場で日本を“勝った”とでも言いたかったのか。(以上、抜粋)
そもそも、紅白歌合戦に朝鮮の歌手が出演枠を持っているわけではない。ただ、一度出演を経験したことで、南鮮の彼等は「韓流歌手は紅白に出演して当然だ」という感覚を持ったのだろう。この図々しさは日本人の理解を超えているのだが、それこそここに、日本人は朝鮮人に対して配慮を示して当然だという傲慢さが表れているのではないか。紅白歌合戦は日本の番組である。NHKの受信料すら払っていない者に、一体どんな権利があると言うのか。
彼等のこういう感覚は、在日特権とよく似ているのだと思う。一度甘やかしてしまうと、甘やかされた状態がデフォルト(初期状態)となり、それを既得権益と認識してしまう。日本人の税金を貪りながら、さも与えられることが当たり前であり、在日の当然の権利であるかのように理解してしまうのだ。これはとんでもなく間違った認識なのだが、彼等に分別を求めることは地球を反転させることと同じくらい不可能なのである。
一度甘い汁を吸わせてしまうと、後はつけ上がるだけ。私たちはそんな事象を幾度となく見てきている。例え謝罪しても、謝罪が足りないという。慰安婦の数は根拠なく膨れ上がる。靖國参拝を控えても、雑音はおさまらないどころか、神聖なる靖國の神池で放尿までする。返す必要がない朝鮮王朝儀軌を返せば、返す刀で仏像を盗んで返さない。私たちはもうそろそろ、学習段階を終えるべきではないのか。
こういうエスカレートの一途をたどる要求の帰結点のひとつが、外国人地方参政権と言えるだろう。一度これを与えてしまえば、その地方参政権が国政参政権の要求にエスカレートするのは、火を見るよりも明らかだ。縁を切ったほうが良い相手というのは、こういう者たちのことを言うのだ。日本を食い荒らされる前に判断すべきことである。
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